「貴様の脳髄には餡でも詰まっているのか!?このクソ饅頭!!」
CV:豊永利行
概要
新選組8番隊隊長。
謎の勢力『雑面ノ鬼』の襲撃に遭った新選組の中での唯一の生き残り。
その際の戦いで、左半身の機能のほとんどを失っており、左目は見えず、左腕と左脚には、それぞれ木製の義手と義足を嵌めている。
罪人による替え玉新選組創設に当たって、その指導者及び実質的な頭目に任命され、新たに新選組に選ばれた7人を厳しく鍛え、その指揮を執る。
人物像
何よりも武士道を重んじる硬派な性格で、本来の新選組への思い入れも非常に強い。
罪人達にその職務を遂行させるべく、常に厳しい態度で当たっており、時には鉄拳制裁も辞さない鬼教官的存在。
特に、替え玉たちの中でも随一の問題児とも言える一番星には常に叱責が止まらず、事あるごとに食って掛かる彼の頭にたんこぶを作るのは最早日常茶飯事と化している。
一番星だけでも非常に手がかると同時に、真面目な性格のサクヤやアキラを除いたその他の面々も自身の欲に歯止めが利かず、当たり前のように犯罪行為に走るので、その度にやはり叱責したり、時には彼らの尻拭いをさせられることも少なくない苦労人でもある。
一方、彼が厳しく接するのは無礼や武士道の無理解、個人の問題行為に対してであり、今のところそれ以外の、身分や偏見等で個人にきつく当たることはない。
加えて、アキラの真面目さと剣術の腕前を見込んで剣術の指南役を命じる等、人の実力は素直に認めるだけの度量もある。
威厳ある雰囲気に反して背は小さく、一番星からも陰で「ちびっ子」と呼ばれている。