虎カラ
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とらから
トラの着ぐるみを着たカラ松のこと。
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すべて見る- 彼等と花のいのち~Life of flowers with them~
彼等と花のいのち~Life of flowers with them~②
二話目です!トリスタンカラ松ランスロットの間で視点が変わります。 ここからまどかマギカパロになるのでまどマギタグをつけました。 今回のトリスタン物語はおそ松さんのトト子大慌てをネタにしています。 (ほんとはトト子ちゃんが悪者っぽくなって失敗したって思ってるんだよね。) こらエスにゃん!出番が無いからってべらべら余計な事を! (ほんとは久々にキャプションでだけでもエスにゃんを出せて良かったって思ってるんだよね。)9,246文字pixiv小説作品 - ニートとけも松
短編「はっぱ」「サプライズ」
ご覧下さった方に心から感謝いたします! 季節感まるで無いおいもの話。 通常の松野家に体長100~110cmで4~5歳ほどの知能を持ったけも松、レッサーパンダおそ松くんと虎カラ松くんが一緒に住んでいるという自分設定の短編です。 ついったにてワンドロで書いたものとそうでないものなんですが話がつながっているのでひとまとめにしました。2,411文字pixiv小説作品 - 彼等と花のいのち~Life of flowers with them~
彼等と花のいのち~Life of flowers with them~③
今回はお話に急展開が起こります!夜、ランスロットが母親の部屋の前を通り掛かると、母親の口から信じられない言葉が…! もしも…なトリスタンの物語③ではゴルヴナルとの出会いと何故トリスタンが泣き虫になったのか。のお話です。4,996文字pixiv小説作品 - 虎カラPANIC☆
虎は駆け狐が惑わし、そして烏が幕を引く
完結です。 後半シリアスになってしまって、お気楽なシリーズ名とそぐわず、冷や汗が止まりませぬ。 虎カラ、天狐、烏天狗と、派生松が書けて楽しかった。この後一松はどうするのか。続きを書くかどうかわかりません。カラ松が強すぎて、押し倒すのはほぼ無理なので、どう頑張らせば良いか思案しております。 「六つ子が生まれたよ」 「冥府より愛を込めて」 を読んでいただくと、より一層お楽しみいただけるかと思います。「六つ子が生まれたよ」を読まないと、途中少々わかりづらいかも。15,220文字pixiv小説作品 - ニートとけも松
レサおそとカラ松のお買い物
ご覧下さった方に心から感謝いたします! レサおそ君とニートカラ松君がお出かけをする話です。 注意書きを読んでいただき大丈夫という方は進んでください。 ※注意※ ・通常の松野家に体長100~110cmで4~5歳ほどの知能を持ったけも松、 レッサーパンダおそ松くんと虎カラ松くんが一緒に住んでいます。 ・↑故にショタ注意です。 ・おそカラ付き合ってます。 ・綿菓子が作中出てきます。google先生の御力で見本にさせてもらった綿菓子があるのですが、 実際食べたことはないですし、その味の綿菓子があるかも知りません。お店も全く架空の存在です。 ただ、4~5歳ぐらいの男の子Kawaii!ぐらいの気持ちで書いているので、話に矛盾等かなりあるかもしれません・・・・ なんでもOKな方向けです。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ちなみに、レサおその「あのね、あのね」連呼は実在する男の子(4歳)の口癖です。5,885文字pixiv小説作品 - 闇落ち
闇に落ちても【過去の仇~後編~】
※ホモです。マフィアおそ松虎カラ松 ※だが、今回ホモ要素よりシリアスがヤヴァイ。死ネタ含みます。(六つ子の1人がいなくなるのでタグつけました。) ※おそ松の過去話です。 ※おそ松父が出てくるが松造ではない。 ※捏造だらけ。キャラ崩壊だらけ。 not兄弟。年齢操作あり。 後編書き上げました。おそ松の過去書きたくて書いたらこんなに長くシリアスヤバめな感じに…。死ネタ嫌いなのに。(設定考えたの自分) 次で完結かと思われます。( ´△`) バッドエンド終わりにはならない。 (バッドエンド好きじゃないという個人的なあまちゃん趣向) 大丈夫な方はどうぞ、よろしくお願い致します。m(__)m タグ編集ありがとうございます。11,699文字pixiv小説作品 - ニートとけも松
みんなでおさんぽ
ご覧下さった方に心から感謝いたします! レサおそ君と虎カラ君とニートカラ松君がイッヌと散歩する話です。 前に書いたhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9825171 の世界の話です。 注意書きを読んでいただき大丈夫という方は進んでください。 平成最後の更新が出来たー! ※注意※ ・通常の松野家に体長100~110cmで4~5歳ほどの知能を持ったけも松、 レッサーパンダおそ松くんと虎カラ松くんが一緒に住んでいます。 ・↑故にショタ注意です。 ・おそカラ付き合ってます。 以下余談です ・ ・ ・ ・ ・ ・ 耳かき、映画、ヘソウォの本、あんあんと怒涛の公式供給を受け、それと年度の切り替わりの忙しさで3,4月をふわふわした感じで生きてきました。ふわふわした頭でOSO君の話の続きを書いていたんですがどうにも行き詰って、なんかほんわかしたものが書きたいー!!って思い考えたのがこれです。ほんわか…してる?かちょっと自信ないのですが私がレサおそと虎カラとイッヌをとても可愛く思ってる事だけは伝われば嬉しいです。 あとどうでもいい設定なのですが、レサおそ君は4歳、虎カラちゃんは5歳ぐらいのイメージで書いています。ちょっと虎カラちゃんのほうがお兄さん気分です。4歳と5歳はかなりの差がある。私はそう思っております。5,441文字pixiv小説作品 web再録 悪い子と寂しがり屋
去年のインテで出した本の再録です。 スマホやPCでデビおそと虎カラくんのお話を読んでください。 メインがデビおそと虎カラ(ほんのりデビ神、死ネタあり)48,896文字pixiv小説作品- 『魔法少女になるなんて聞いてない』一カラ改定版
闇に堕ちるなら道連れを (『魔法少女になるなんて』一カラ改定版』) 後編
遅くなりましたが、魔法少女松3周年に伴い先週と先々週投下した『闇に堕ちるなら道連れを』の後編となります。 子細は前編のキャプションでご確認下さい。 ※前編・中編を読んでいなくても話が分かるように下記よりも少しだけ詳しい「あらすじ」を2ページに、登場人物名鑑を3ページに付けておきます。(続けて読まれてる方はこれらを飛ばしていただいて結構です。) ※前編・中編には、一カラのR-18がありましたが、今話にはラブラブ一カラは居ますが、R-18表現は含まれていないため、R指定は付けません。 ~前回までのあらすじ~ ひょんなことから魔法少女となり日々戦いに身を置いている松野家の6つ子達。相棒妖精の友人で闇堕ちしてしまった植物の妖精達との戦いの途中、カラ松が負傷し闇に落ちかける。一松が嫉妬に身を焦がし空回っている間、おそ松が次男救出に奔走し、他の兄弟や妖精達の尽力で、なんとかカラ松を救う事に成功した。 一松とカラ松が和解し、恋人としての仲も深めている頃、魔法少女になった末弟が高校時代の友人に迫られるという事件が起こる。困っている末弟を救ったのは、戦場で知り合った妖精国の第二王子だった。その王子より妖精国奪還計画を聞き、兄弟達は妖精国突入の準備を始めるのであった。 ~今回の話に関して~ 中編から続く魔法少女松のラストバトルとおまけストーリー(作中に登場する妖精王子サイドのストーリー)になります。サイドストーリーは、先年『魔法少女になるなんて聞いてない!』シリーズが完結した直後に書き上げた物になります。ただ、需要はきっとないだろうなぁと思いつつ放置していたものです。せっかくなので、同時掲載と言う形で出させていただきました。 ※妖精の王子はアラビアンナイト松の姿をしていますが、6つ子やケモ松と区別をするため、オリジナルで名前を付けています。それぞれの色より、第一王子・カーマイン、第二王子・シアン、第三王子・ビリジアン、第四王子・バイオレット、第五王子・トパーズ、第六王子・マゼンタになります。 ※今回も1ページ目に目次をつけ該当ページに飛べるようにしてあります。 …………………… 元のシリーズ『けも松に頼まれて魔法少女やってます!!』(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10211486)はこちら 『魔法少女になるなんて聞いてない!!編』全11話+サイドストーリ3話(『仕方ないけど、魔法少女の兄を介抱します(R-18)』『魔法少女 トド松』『闇に落ちるなら道連れを』)で構成 第一話「~6つ子と妖精 出会い編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9218065) 第二話「~兄弟勧誘編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9253281) 第三話「~松代陥落編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9275813) 第四話「~闇魔法少女登場編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9305735) 第五話「~魔法少女全員集合!編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9327485) 第六話「~闇落ちになんてさせない!編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9334506) 別ルートの結末「闇に落ちるなら道連れを」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9334877) ↑別ルートの少し前「仕方ないけど、魔法少女の兄を介抱します(R-18注意)」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9195349) 第七話「~友との別れ編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9407470) 第八話「~新たな力編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9603463) サイドストーリー「魔法少女トド松」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8371070) 第九話「~妖精の王子編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9650652) 第十話「~決戦前夜の再会編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10207436) 最終回「~妖精国を取り戻せ!~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10211486) ※10/12 10:40 17ページにページ区切りを追加したため、ページ数が1ページ増加しました。栞を挟んで下さった方がいらっしゃりましたら、申し訳ありません。47,364文字pixiv小説作品 - けも松に頼まれて魔法少女松やってます
魔法少女になるなんて聞いてない!!~松代陥落編~
前回(第2話→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9253281)に引き続き、6つ達の日常をお送りしております。今回、妖精(けも松)を、まとも組(おそ松・チョロ松。トド松)+松代に引き合わせる事に成功しましたが、なんと、魔法少女自身が出てきません(驚愕)。もちろん、魔法少女をしている前提で話が進んでいきますので、題名に間違いはございません。 今話は、兄弟勧誘編2とでも銘打った方が良い感じですが、この話だけでも読める仕様にはなっております。 登場人物:6つ子全員(おそ松・カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松)と松代、けも松(レサおそ、虎カラ、羊チョロ、猫一、犬十四、兎トド) 第2話のキャプションで、「次回の表紙もチョロ松をイメージしたものになります」と書きましたが、今回チョロ松の出番が色松に比べ少ないため、次回以降に使います。(拙い表紙など気にする方などはいないと思ったのですが、念のため) 第1話はこちら→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9218065 よろしければ、本文も読んでいただけると嬉しいです。7,696文字pixiv小説作品 - けも松に頼まれて魔法少女松やってます
魔法少女になるなんて聞いてない!!~闇落ちになんてさせない!編~
こちらの作品では、松野家の6つ子が魔法少女(女体化)して闇の敵と戦っている場面が主体となっております。喧嘩松に近いです。 魔法少女の定番、闇落ち…、そんな場面に遭遇した時、彼ら兄弟はその危機にどう立ち向かうのか…。 登場人物 6つ子:おそ松・カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松 けも松:レサおそ、虎カラ、羊チョロ、猫一、犬十四、兎トド 同時投稿の「闇に落ちるなら道連れを」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9334877)では、今作品の別の結末を迎えた場合の話となっております。よろしければこちらもどうぞ。 第一話「~6つ子と妖精 出会い編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9218065) 第二話「~兄弟勧誘編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9253281) 第三話「~松代陥落編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9275813) 第四話「~闇魔法少女登場編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9305735) 第五話「~魔法少女全員集合!編~」(→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9327485) こんな感じですが、こちらでよろしければ、本文も読んでいただけると嬉しいです。8,990文字pixiv小説作品 セルフセラピー
今更カラ松事変、その39。 カラ松事変を可愛いお話にできないだろうかと思ったのが、始まり(笑) 可愛くしたいなら、可愛い要素を追加すればいいじゃない!→けも松さんって可愛いよね! そんな単純思考により、生まれました(´ー`) 正直、二匹が登場したところで満足してしまった← だから終わり方が、物凄いやっつけ感あります、ご了承ください(笑) 前作までのブクマ・いいね!・タグ追加・コメント等ありがとうございます! -------- 2017年04月14日付の[小説]デイリーランキング45位 2017年04月14日付の[小説]女子に人気ランキング21位 2017年04月14日付の[小説]男子に人気ランキング97位 それぞれにランクインさせて頂きました、ありがとうございます! ……って、え、男子!?Σ(゚д゚) 驚きのあまり、通知を見間違えたのかと、三度見くらいしました(笑) 男性のおそ松さんファンも読んでくださっていると思うと、嬉しさも一入です♪ --------- 2017年04月15日付の[小説]デイリーランキング41位 2017年04月15日付の[小説]女子に人気ランキング81位 それぞれに継続ランクインさせて頂きました、ありがとうございます! デイリーがランクアップしていて驚き(*゚ω゚*)12,248文字pixiv小説作品- 彼等と花のいのち~Life of flowers with them~
彼等と花のいのち~Life of flowers with them~④
キャプション 今回はこの話だけで3ページも使います! (長っ!?) てんてー!大ニュースです! あつしくんが円環の理の一部どころか休み(有給ではない)をもぎ取っていきました! (ほんとはこのネタを書きたかっただけなんだよね。)・エスにゃん。 注意! 六つ子達が呼び水となってサマーウォーズ並みの人数がカラ松の普通の間取りのマンションに押し掛けて綻びどころかキラークイーン(爆発)しそうです!?いいや、(動かすキャラが多すぎて)限界だ!雑になるかもね! お知らせ。連載!もしも…なトリスタン物語④が収録されていなかったので投稿し直しました。ご迷惑をお掛けします…。12,208文字pixiv小説作品 悪い子と寂しがり屋
8/21大阪インテ 家宝は超寝て松関西22 文庫本 p140 1200円 スペース 6号館Bさ52b collage world 素敵な表紙絵は△さんに描いていただきました! けもの学校を卒業してもご主人が決まらなかった虎。 ご主人を探しに行った場所で苛められていると悪魔のおそ松に拾われる。 おそ松に「カラ松」という名前をつけてもらった虎はおそ松の下僕となって我が侭なご主人のお世話をする。 デビおそと虎カラメインのふんわりした内容ですがレサおそ、ジェルカラ、女神チョロ、ジェル十、デビ一、デビトド、羊チョロなどが出ています。 またデビおそ→神父カラ松の要素もあります。 虎さんで通販もやっております。 http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/44/21/040030442135.html 現在通販の予約不可となっております。 イベント後在庫が余ったらまた通販に回す予定でいます。 欲しい人が多かった場合再販もしようと思っています。(10月以降だと思います) オークションや転売などはしないでください。13,575文字pixiv小説作品- ニートとけも松
おそ松と虎カラのお買い物
ご覧下さった方に心から感謝いたします! https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9825171 の続きのようなものです。 続きではありますが、これ単品でも読めると思います。 注意書きを読んでいただき大丈夫という方は進んでください。 ※注意※ ・通常の松野家に体長100~110cmで4~5歳ほどの知能を持ったけも松、 レッサーパンダおそ松くんと虎カラ松くんが一緒に住んでいます。 ・↑故にショタ注意です。 ・おそカラ付き合ってます。 前回に引き続き4~5歳ぐらいの男の子Kawaii!ぐらいの気持ちで書いているので、話に矛盾等かなりあるかもしれません・・・・ なんでもOKな方向けです。 なんとなくですが虎カラをレサおそよりちょっと精神的に年上?なイメージで書いています。多分歳は一緒なんでしょう。 以下は本文読了後によければご覧ください。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 松野家の深夜。寝ているところを起こされた次男カラ松は寝起きの睨みをきかせた凶悪な顔で居間に座っています。 「なんだ?おそ松。」 「相変わらず寝起きの顔がこえーなあ。まあ、それはさておき。はい、これ。」 おそ松は紙袋の中から綺麗なリボンに包まれた小さな箱を取り出し、カラ松に差し出します。 カラ松は、眠い目を擦り、リボンをそっと解いて箱を開けてみます。中にはキラリと光るシルバーのリングが入っていました。 「これはなんだ?」 「指輪だよぉ。」 「それは見ればわかる。どうして指輪を買ったのかを聞いているんだ。」 「ええ〜っ。カラ松ぅ、覚えてないのぉ?今日は俺達のお付き合い記念日じゃーん!」 「・・・・」 カラ松の半開きだった目は大きく見開き、目の前のおそ松を見つめます。 「覚えていたのか、、、。おそ松のことだからすっかり忘れていると思っていた。」 「え〜。ひっでぇ。俺だってちゃんと覚えてますぅ。こういうこと、できちゃいますぅ。」 おそ松は箱に入っているリングを取り出します。カラ松の手をとり、左薬指にリングをはめます。 「当たり前だけど、よし。サイズピッタリ。」 「・・・・・・。」 カラ松は瞬きも忘れ、おそ松をただ見つめます。 「カラ松。俺もさ、独占欲強いからさ。お前がいっつも俺より弟やけも松たちを優先しちゃうのを、だめーだめーって気持ちで見てるわけよ。」 「そうなのか。」 「でもね。お前があいつらのことも大好きなの知ってるからさ、嫌だけど心の広い男ーって思いながら我慢しているわけよ。」 「うん。」 「でもね。やっぱりずっと一緒にいたいわけよ。だからさ。せめてこいつはお前とずっと一緒にいさせてあげてよ。」 「ねっ」と言いながらおそ松はカラ松の左薬指に光る指輪をそっと撫でます。 しばらく目を大きく開きながらおそ松をみていたカラ松でしたが、ふと我に返り、自分の指にはめられた指輪を見つめます。しげしげと眺めたあと、またおそ松の顔を見つめます。おそ松は顔を真っ赤にして恥ずかしそうに鼻の下を指で擦っています。 「ああ。絶対大切にする・・・!ありがとう、おそ松。」 カラ松は花が咲いたように笑いました。6,572文字pixiv小説作品