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虎子光秀一郎

こしひかりしゅういちろう

虎子光秀一郎とはBEFREE!に登場する笹錦洸のライバルキャラ(だが…)
目次 [非表示]

演:桑名正博(実写映画版)

概要編集

虎子光秀一郎とは、BEFREE!の登場人物で笹錦洸のライバルキャラである。原作漫画では笹錦の後輩であるが事ある毎に笹錦と対立していた。


人物編集

傲慢で学力偏重主義の癖に好色な性格の人物で、所構わず女生徒を我が物にし、時には実妹・虎子光冴子すら襲おうとする卑劣漢で、笹錦の宿敵と言えるキャラクターである。


経歴(ネタバレ注意!)編集

虎子光は実は日本を支配する黒幕・虎子光秀一郎(元祖)の影武者、または後継者候補の一人で、孤児だった少年時代に妹の冴子と共に虎子光家の養子となる。過酷な後継者教育を経て後継者候補になり、明北高校へ教師として赴任する。その後、校長を丸め込み学力偏重の管理システムを導入し校内ファシズムを導入、笹錦をさくら組担任に追いやり、その支配者として振る舞う。


ある年の新学期・学校の体制に逆上した笹錦の逆襲を受け、笹錦を免職に追いやり、同僚の島本圭子をさくら組の担任に追いやる。

しかし、虎子光はある時何者かに精神支配されている事に気付き、能力管理システムを作成していた日に隣に居た冴子が実は笹錦の変装であり、それ以後マインドコントロールされており、さくら組は落ちこぼれ処か個性派精鋭クラスだったのであった。


その後、管理システムは自然消滅し、さくら組が岩尾組との抗争を展開していた頃、虎子光は元祖から後継者にも影武者にもなれないとして屋敷を追放され、笹錦の元に身を寄せる。


その後は失った少年時代の心と自我を取り戻し、笹錦の逮捕後は完全に自分を取り戻していた。


映画版(ネタバレ注意!)編集

映画版は明北高校は私立高校となっており、原作初版の1巻から5巻の辺りのエピソードを再構成した。原作とは逆に虎子光笹錦の上司で、学園の理事長を務めている。

若さを買い笹錦を招聘するが、実はある企みがあった…









以下ネタバレ注意!

虎子光笹錦を呼んだのは、能力別クラス制度導入に伴い、無学級クラス「Z組」(原作のさくら組相当)の担任を押し付ける為であり、虎子光の意図に反し、Z組にどんどん生徒が集まり、活況に満ちた事に虎子光は嫉妬。他クラスにZ組を荒らす様仕組む。それに笹錦は逆上。更に虎子光が憧れの島本圭子と婚約する事を知り、笹錦は虎子光の前で圭子から身を引く代わりに、虎子光に自分も圭子に好意を寄せていた事を告げる。

この一件で笹錦と虎子光は和解。原作とは比較するのが烏滸がましい程、虎子光の人物像と性格が改善されていた。



余談編集

虎子光秀一郎の屋敷を追放された際に虎の仮面を被らされ、取ろう者なら暗殺者に処刑される筈だったのが、無事に済んだ事から、笹錦とその陰の部下達が守っていたのか、元祖のハッタリだったかは不明であるが、元祖も殺す価値は無いと考えたのかも知れない。


関連イラスト編集



別名・表記ゆれ編集

ピクシブ ぴくしぶ


関連タグ編集

BEFREE! 笹錦洸 虎子光秀一郎(元祖)


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