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血まみれスケバンチェーンソー

ちまみれすけばんちぇーんそー

「ウルトラ・スプラッタ・ロマン」「超絶スプラッタ・アクション」
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ボンクラ魂を刺激するB級ホラー&バイオレンス漫画を多く手がけてきた漫画家・三家本礼による漫画。
コミックビームにて2009年から連載中で、既刊9巻。
タイトル通りの作品だが、何をトチ狂ったか2016年実写映画化

あらすじ

公立うぐいす中学校に通う鋸村ギーコは、自慢のチェーンソーで解体業を(無許可で)行い日々を食いつなぐ天涯孤独の無頼派スケバン
そんな彼女の在籍する3年A組には、世界征服を志す狂気の女科学者・碧井ネロがいた。
ネロは夏休みの自由研究の課題として「死んでるのに生きてる猫(猫の死体を改造してリモコン操作できるようにした代物)」を持ちよった結果、クラスメートからいじめと言う名の報復を受けたが、それをモチベーションにクラスメートへ人体改造を施し、一人また一人と私兵にしてゆく。
たった一人生き残ったギーコは、ネロを血祭りに挙げて自分のした事の重さを叩き込むべく殺戮行脚を開始するのだった。

主な登場人物


鋸村ギーコ


うぐいす中学校の女子中学生
タバコを吸い日本酒を愛飲する、誰にも媚びない一匹狼のスケバン。
サラシからはみ出る巨乳と下駄履き、手にしたチェーンソーがトレードマーク。
チェーンソーには強化改造が施されており、「つらぬきのチェーンソー(シリンダー作動でチェーンソーを伸縮させ、敵に突き刺す)」「撃ちこみのチェーンソー(チェーンソーの刃を機関銃のように連射、相手をミンチにする)」という二種類の必殺技を有する。
巨大なチェーンソーを手足のように振り回すので、勿論腕っ節そのものも強い

ナグルシファー/流志奈(るしな)

かたぐるま!


鉄拳にものを言わせるもう一人の無頼派スケバン。
実家が私塾を営んでおり、そこの生徒を守るためには何でもするポリシーのせいで留置場の常連と化している。
腕っ節と義侠心は強いが、頭は回らないタイプ。
最近、本名が判明した

爆谷さゆり

爆谷


改造死体の中で、特に高い実力を持つ「全身重火器娘」。
規範を重んじる優等生だったが、自分の娘が暴行されたにも関わらず成績の心配しかしなかった親に失望してネロの配下につく。
初登場時、洒落にならない大火力で暴れまわるが、ギーコに「優等生のプライド」を打ち砕かれてからは彼女に複雑な感情を抱き、最終的に惚れて仲間になる。
3回くらい死んでる

碧井ネロ

蒼(井)ネロ


自分以外の全ての人間を思いきり見下し、利用し、屈服させる事を生きがいとする「暴君狂女帝」。
異常な生化学技術を用いたムチャクチャな改造を施した3年A組の生徒を使い、戦闘兵団「ゴアゴアゾンビクラブ」を結成。いずれは全人類を改造して自らに跪かせようとしている。 斜視が特徴
いじめがきっかけで暴君として覚醒したが、理由が理由なのでまったく同情できない。

改造死体

ネロによって改造された者はこう呼ばれる。
ただのゾンビ然とした者(これが大半)から爆谷のような体に武器を備える者、相手に寄生したり毒の胞子を撒き散らすなど特殊技能を持つ者までバラエティに富んでいる。
死体なので体温が異常に低く、それが見分けるポイント。あと大抵人肉を好む
ゾンビというより死体をベースにした改造人間に近い

ネロの残党

ネロが落ち目になると見るや一斉に姿を消した改造死体の生き残り。

鉈叉(なたーしゃ)

セーラー服のモヒカン女子。鉈を用いて戦闘をする。球体関節のように改造された腕による変則的な軌道を描く攻撃が持ち味。
仲間内では残党の中でも短気で能力に欠けると評されている。

麻朱(まっしゅ)

触れた相手を菌床にすることで"ドライフード"にする能力をもつ。
ギーコ達と和解を試みるも結局策を弄していると見抜かれ、ナグルシファーに退けられる。
最終的には火に巻かれ、焼け焦げた匂いから喰院から餌と判断されて捕食される。

里眼(りーがん)

セーラー服を着用した長髪の女子。両目が摘出されており、眼窩が丸出しになっている。
里眼曰く麻朱と里眼はネロの実験的作品であり、特に里眼の場合は作り込みすぎてネロ自身にとって危険と判断されたため処分されるまえにネロの元を去ったらしい。
普段は目を包帯で隠しているが戦闘時には包帯を取り、目があった相手を固まらせる眼術を発揮する。
ナグルシファーを催眠で封じるも、催眠能力に時間制限があることを見抜かれ、慌てふためいている内に乱入してきたガーディアンズに首を刎ねられる。
のちの戦いでナグルシファーによりその首は戦利品として利用されるも、行動をともにするうちにあることがきっかけで心境が変化する。ゾンビ番犬の肉を食べることで肉体が再生するも頭を撃ち抜かれ死亡する。

喰院(くいーん)

異常に長い手足をしており、歪な方向に関節を曲げながら蛙のように四つん這いで歩行する。
視覚と知能が存在せず、本能的な食欲だけが行動原理。そのため番犬そのものとして利用されていた。
嗅覚のみを頼りに動き、肉の焼けた匂いがすれば味方であろうと捕食する。一方で、本能任せに生きているだけに敵わない相手には怖気づく一面があり、叶わないと察した相手であるギーコにはまるで立ち向かうことができなかった

ガーディアンズ

自己を極限まで鍛え、そのパワーを用いて、理想とする正義と友愛を実現する、暴力をもって暴力を排除する中学生騎士団。
メンバー全員が全身鎧を装着し武装している。
もとは武装もしていない有志によるボランティア集団だったが、新リーダー就任により方向性が大きく変更。不良の落書きを消す集団から、落書き前に処刑する集団へと変貌した。
ギーコとの初対面後、恨みのある人間の家や本人に「ガーディアンズ」のステッカーを貼ることで、正義と称して代わりに殺害するという私刑活動を行い、その活動に賛同する多くの信奉者を作り出した。

実はメンバー全員が生存していたネロによって新たに作り出された改造死体であり、ギーコを抹殺すべく挑むも敗北し、壊滅した。

地下血路


「ロシアの人肉喰い連続殺人鬼から取られた、その名前が意味することは……

口に入れば犠牲者となる……!!」

ネロが人質をとり、ギーコ達を誘い込んだ地下のアジト。
入り口は殺人鬼をかたどった巨大な顔。普段は沼地に沈んでいる
それぞれの階にネロの用意した番人たちが配置されており、ネロ本人も最下層に居る

桃井メロン

第1ステージの番人。
B90.W52.H92
イベント中に狂信的ファンに刺殺されたアイドル。
スケジュールは当然すべて白紙と化したが、今後その白紙はネロの手により書き込まれる。血文字で。
第1ステージにてファン限定イベントとしてライブを行い、彼らを扇動して盾として扱うことで、ギーコ達が人として自分を倒せないように仕向けてくる。
ファンには愛されているが、その実態は事故中心的で身勝手な外道。ナグルシファーには殴るにも値しないとまで言われたクズ。
しかしメロンの語るファンの意味はある主的を射ている。彼女の語るファンの意味]はある意味名言。
腕に仕込んだ触手とマイクを直結させることでモデルガン程度の威力の「種」を撃つことができる。
「種」を撃ち込まれた人間はドロドロに溶け、それを材料にメロンに忠実な流動体のアイドルグループに作り替える特性がある。
メロン自体に直接的な戦闘能力はない。
最終的にヘルハウス兄弟に美味しく食べられた

液体人間

大量のファンたちを材料に誕生した敵。
液体間を自由自在に移動することができるが、低温に弱い。

ファンの皆さん

桃井メロンの熱狂的なファンたち。限定イベントを単なる物販と考えていたために蘇ったメロンに感激している。
しかしメロンの本性を知ってしまい絶望した上に大多数が液体人間の材料にされるなど、かなり悲惨な目に遭ってる。

ヘルハウス兄弟

第2ステージの番人。
肉なら全部好き!!老若男女問わず。
パトロール中の警官をも肉と見なしさらったことが発端となって警官隊に家を囲まれ兄弟ともに射殺された
さらわれた警官はその後カレー鍋の中から発見された。
巨漢の弟(マンタス)と小柄な兄(クロノス)の二人組。
いつも肉に飢えている。その食事回数は1日42回。ひとりあたり300㎏の食物を消費し、牛一頭を数分で骨だけにするほどの大食漢。腹が減ったらつまみ食い感覚で仲間も食べる。
兄弟はネロによって「細胞発熱バースト能力」を与えられており、溜め込んだカロリーをジェットエンジンのごとく一気に放出する能力をもつ。
その能力でつまみ食いされた仲間の報復に来た改造死体たちを一撃で吹き飛ばした。ネロですらこの兄弟の食事の邪魔はしない。
ギーコ、ナグルシファーを不意打ちで炙り勝利を確信するも、弟のマンタスはナグルシファーに背骨を砕かれ、動けないところをタコ殴りに、クロノスは怒ったギーコに股間をチェーンソーでズタズタにされ敗北。

泥レスリング

第3ステージの番人
泥レスリング興行で来日中に事故死した女レスラーたち。なのでこのステージはきめが細かい泥で満ちたビーチを模したものとなっている
ギーコ達用の水着まで用意されていた(爆弾入り)

エミリー・エンジェルキッス

たらこ唇が特徴のチームのベビーフェイス(花形)。投げキスによって相手に催眠をかけ、夢(嘘)を真実だと思い込ませる能力をもつ。
この能力は心を持つものすべてに有効であり、改造死体でも効果がある。
ナグルシファーに催眠をかけ、ギーコが自分の両親を監禁してなぶり殺したと信じ込ませ同士討ちさせようとするも失敗。再度投げキスを仕掛け爆谷に催眠をかけるも、CPU回路をバックアップ用に切り替えることで無効化され敗北。
重傷を負って敗北し、最終的には彼女を嫌っていた仲間たちにより殺害された

ジョディー・サンダープッシー

細かい穴の空いた覆面を被った女レスラー。顔から高水圧シャワーカッターを噴射する能力をもつ。これを使ってエミリーを粉々にし、殺害した。
同じ飛び道具使いとして手加減なく爆谷に粉砕された。

エリザベス・バソリー14世

露出の高いアラビアン風の衣装が特徴的な女レスラー。長い鎖に繋がれた鍵フックを武器とする。
基本的にDSFを操作して戦う。
ギーコに重傷をおわせ、追い詰めるも敗北。

ディーモンズ・セックスフレンド(DSF)

生前は210㎝をほこる女レスラーだったが、ネロの改造手術プランの「身体の巨大化」を試す素材に使われ、15mほどの巨人になった。
しかし脳のサイズは身体に比例せず常人サイズのままなので、思考や知性は幼児と変わらず、エリザベスによって制御されている。
ジョディーを倒した爆谷を戦闘不能に追い込むが、右手を破壊される。
最後はナグルシファーとギーコの会わせ技「ブッこみのチェーンソー」で急接近され、罠として用意していた紙袋爆弾で頭を吹き飛ばされ、死亡。

少年A

第4ステージの番人。
女子小学生6人を殺害。凶器はハンマー。警察の執念の末逮捕されるも動機は黙秘。そのまま拘置所内で自殺をとげた。
ムンクの叫びのような顔をした改造死体。生前と同じくハンマーを凶器として使う。ネロへの忠誠心はけっこう高い。
ナグルシファーの実家の塾の生徒を殺害したため、並みならぬ因縁がある。
逮捕されたさいにナグルシファーに襲撃を受け、彼もその事を覚えていた。
肉体が配列を記憶するミンチ肉(粘土のようなもの)で形成されており、自由に体をバラバラにして再結合できる体質を得ている。
武器や装具も硬質化された有機物で作られていて同様に操れる。
体が傷を負った場合、その部分は再結合のさいに捨てられる。しかし痛みは普通に感じる
通り魔だったころは犯行後は瞬時に逃走する性格だったが、パワーを得てからは標的をいたぶることを覚えた。
ナグルシファーを殺害寸前まで追い詰めるも、彼女の傷口から流れた血液が体に付着して凝固し、肉体の一部が崩壊。
それに気づいたナグルシファーに弱点を看破され、血を全身にまぶされて弱体化し敗北。
最終的にナグルシファーに泣きながら土下座し取引を願うも、ネロの放った刺客に殺害された。


ブラックキンバリー

地下血路最後の番人。


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