概要
谷岡初音とはドラマ『リバーサルオーケストラ』の主人公である
人物
ドラマ『リバーサルオーケストラ』の主人公で元天才ヴァイオリニスト。
10年前、とある出来事が原因で突如表舞台から姿を消し、現在は西さいたま市役所・広報広聴課の職員として働いている。正体がバレぬよう、眼鏡をかけていた。
専属の広報担当の肩書で朝陽に児玉交響楽団こと『玉響』へコンマス(コンサートマスター)として招聘される。
経歴
3歳からヴァイオリンを始め、5歳でジュニアコンクール日本一、7歳でオーケストラと初共演、11歳で国際コンクール初優勝した天才少女。その後、ベルリンフィルやニューヨークフィルとも共演するも10年前突如表舞台から消えた
公務員なのに自宅でヴァイオリン教室を開いて報酬を得ていることを朝陽から指摘され市長直々の依頼で玉響専属の広報担当となる
10年前、本番直前に妹の奏奈が心臓の病気で倒れたことを知り、ステージから逃亡。自分のせいで家族を振り回していたことにショックを受け、以来人前で演奏することを辞めていた
奏奈と本音で話したことで、玉響のコンマス(一応こけら落とし公演までの4ヶ月間ということになっている)を務めることを決意
三島彰一郎とは、子供の頃通っていたヴァイオリン教室が一緒のライバルで、学年別のコンクール以外ではほとんど初音が優勝していた
三島彰一郎が記者会見で初音の名前を出したことで動揺してしまう
生放送で三島彰一郎からチャイコフスキーを弾くようにムチャブリされるが、良い演奏を披露した
市役所の職員を辞め、玉響の正式な団員になることを決意