赤字結界
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あかじけっかい
赤字結界とは、同人ゲーム『うみねこのなく頃に』の1シーンに対する便宜的な呼び名。
EP3にて、魔女エヴァ・ベアトリーチェが使用した魔法の一種。
作中で起きた殺人事件に関する、右代宮戦人による『人間とトリック』に基づいた推理を完全否定する為に、大量の『赤き真実』を提示した行為のこと。
当該シーンでは、『魔女である自分だけが犯行可能だった』ということを示す情報を画面に次々と赤文字で並べ、発言のたびに画面上に赤いクモの巣状の物体が張り巡らされていくという形で表された。
この時エヴァが赤文字で発言した台詞は、ミステリーとしてうみねこを見た場合非常に不可解な内容となっており、EP3の大きな謎となっている。
実際、戦人は赤字結界の謎に対して魔女を否定する推理を導き出せず、自力で結界を抜け出せないまでに追い詰められてしまうのだが……。
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