概要
30歳まで童貞でいたら魔法少女になりましたの登場人物であり、莉子と同じ魔法少女でチームメイト。
生粋のレズビアンで可愛い子に目が無く、莉子に夢中。
こずえ曰く莉子は「若干口が悪いのはいただけない」が「容姿はド真ん中」「(恐らく)性格も私好み」。
相手が処女かどうかには拘りがなく、「最後にあたしの側にいればそれでいい」と思ってる。
魔法少女になる前はゲイだったからそれが反転した結果である。なお、攻めたい派(=タチ)。
とにかく莉子を見つけたらセクハラをしてはあおいに鎮圧されたり、夕凪に怒られている。
莉子と同学年の美弥のことは見た目は可愛いと思いつつも中身でガッカリしたようで、莉子相手と比べれば雑な感じだが、思考回路は似ているのか似たような言動をして意気投合している場面もままある。
ちゃんと弁えている所は弁えていて本当に莉子が嫌がることはしないようにギリギリ冗談で済む程度までにしたり、他者への気遣い(特に夕凪の男嫌いなど)も気にかけている。
他にも莉子が自身の回復魔法の練習のためにと自傷行為をしていた事を叱る際には、相手が莉子だからというのもあるが怪我人役を買って出たり(なお、描写されてる範囲内での怪我人役は激しいトレーニングで傷だらけになるあおいが担っている)する優しさもある。
メインの魔法少女5人の中では女の子らしい方で、お洒落に気をつかったりなどしている上に社交性も高く、男子が相手だろうと気安く話すことができる。……レズビアン過ぎて男性には全く興味が無いのだが。
ちなみにレズビアンであることを本人は全く隠す気が無いが、こずえに告白してレズビアンであることを理由に断られるという恥ずかしい思いをした男子がそれを隠そうとするため、結果的にレズビアンであることはそう多くは知られていない(両親やメインの魔法少女仲間といった親しい相手は当然知っている)。
意外にもゲーム関連には無知で、暇な時はクロスワードをやっている。
ムチを武器としていて、時には魔法陣を足場にしての移動も使った中・遠距離での敵を近づかせない戦い方が得意。
一応魔法で炎も出せるが、作中ではあまり語られない。
家族に父と母に小学5年の弟(反抗期)がいる。
弟の事を溺愛していて愛称で呼んだり、先に入浴していたことを知らなかった弟が脱衣場にやってきた際には「一緒に入る?」と誘ったり、実の母よりも母みたいに甘やかす程可愛がっている。