概要
シンドリア王国の謝肉宴(マハラガーン)において踊り子の衣装を着ていた、壮絶に可愛いモルジアナのことを指す。
それまで、シンプルで動きやすい恰好で、ファナリス特有の戦闘力によって敵をバッタバッタ薙ぎ倒す男前な姿ばかり描かれていたモルさんだが、この祭りでは、本編中で初めて、なんとも女の子らしい華やかで可憐な踊り子の姿を見せてくれた。
その威力は、アリババさんが間近に居ながら一見気付かなかったほど。気づいた後は「おぉ…」と圧倒されている。正にギャップ萌え。
普段は笑顔をあまり見せないモルさんではあるが、その後の踊りの場面にて、アリババさんが踊り子モルさんを「キレーだぞ!」と褒めたことにより、彼女は素晴らしく愛らしい天使のような輝く笑顔を振り撒いた。
そしてこのことにより我々は、モルさんはやはり地上に舞い降りた天使(または妖精)だったということを強く再認識できたのである。アリババさんGJ。
(しかし肝心のアリババさんはモルさんの笑顔を見ておらず、他のお姉さんたちを褒めちぎっていた。それを見たモルさんの「ズシャズシャ」というヤキモチもまたかわいい)
この場面が収録されているコミックス9巻は、モルさんファンの聖典といっても過言ではないだろう。
また、アニメ2クール目のOP・EDに登場する姿も永久保存ものである。
かわいい。