概要
軽騎兵とは、必要最低限の装備を身に付けた、軽装の騎兵である。
その軽快さと機動力の高さを生かし、偵察や奇襲、敵陣側面や背面からの突撃、
壊走した敵の追撃、更には敵後方への襲撃(補給線や集落に対しての攻撃)を行う。
馬に騎乗する者が戦争に投入されるようになって以来、
戦場において、その軽快さと機動力の高さを生かした戦いで活躍したが、
19世紀以降の銃火器の進化、そして20世紀初頭の機関銃の普及により、
徐々に戦場から姿を消すことになった。
別名・表記ゆれタグ
使用する武器によって異なる名称を持つ場合がある。
近世以前
近世以後
関連タグ
主要:
兵種関連: