プロローグ
「生まれついての才能、ある時ふと湧き出たと思われるアイデアや発明、それらは本当にあなた自身のものなのでしょうか?もしあなたの記憶の中に何人もの経験が元々あったとすればあなたは天才になれるかもしれません。」
概要
『'09春の特別編』にて二番目に放映された。ストーリーテラーの中身とは裏腹にかなり怖い話となっている。
あらすじ
ある日、新聞記者の原田夕菜(伊東美咲)宛てに「鈴音村には呪われた秘密があります K」 という差出人不明の投書が届く。編集長の命を受けて、夕菜は鈴音村に向かう。到着後、村長に話を聞くが、何も出てこないので、帰ろうとすると、霧が濃くなり運転できなくなってしまう。しかたなく、老婆と孫が二人で住む民家に泊めてもらう事に。
その夜、そこの孫がうなされているのを目撃、朝になって絵を描いていた孫に軽い気持ちで「どんな夢を見ていたの?」と尋ねると「こんな夢!」と描いた絵を見せられる。そこには戦時中の三人の兵士の絵が描いてあり、しかも、その名前と死に様を語り始める。「この村には何かある」と感じた夕菜は取材を開始するが…。
※公式サイトより引用
関連タグ
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