- ひき殺す事。
- SchoolDaysのHQ版で追加されたバッドエンディング。本項で説明。
2の概要
その名の通り、タイトル通りのバッドエンド。L&Hの「灯火」、「無邪気な夕日」、「歪んだ髪」と同じく電車にひかれて死ぬバッドエンディング。
簡潔に言うと、世界と澤永、誠と言葉がつきあいだして、しばらく経った頃に世界の妊娠が発覚。世界は誠に誠の子だといい、別れを迫る。誠は責任をとるために、言葉と別れる。
その後、世界と言葉が口論した際に世界が倒れ、産婦人科で妊娠2ヶ月であることが発覚。その時期は泰介と付き合い始めてすぐの頃であり、澤永と付き合い始める2週間前辺りから世界とセックスしていなかったことが誠の口から語られる。澤永の子供の可能性がほぼ確定してしまった誠は自分の子でない子供を愛せない、と言って言葉とよりを戻す。そして、「産婦人科にいっしょに行こう」、と電話でいう世界に、「ついて行けない」、という返事をして断ち切る。
世界は言葉が原因であり、殺害する意思を固め、誠と言葉がいる駅のホームで電車が来た瞬間に、言葉を突き飛ばす。言葉を助けようと誠が手をつかむが、一足遅く、誠の手に残されたのは言葉の腕だけであった。それを見て世界が嘲笑を浴びせ続けていた。以上でエンディング。
バッドエンド全てでエンディングテーマとして『悲しみの向こうへ』が流れるのはお約束。また、アニメ最終話のクライマックスシーンでも挿入歌として使用された。どこに出しても恥ずかしくない立派なトラウマソングである。
なお、このように車両へ突き飛ばして殺す事は本来、轢殺とは言わない。
