「いいタイミングだ嵐山 助かるぜ」
概要
「ワールドトリガー」に登場する迅悠一と嵐山准のBLカップリングの略称である。
S級隊員であった迅と、A級5位部隊隊長である嵐山。
黒トリガー争奪戦では忍田本部長の命令により、単体で遠征部隊と戦う直前であった迅に隊を率いて加勢した。
普段は誰に対しても「~でしょ」「~だよ」といったようにフランクに話す迅であるが、嵐山に対しては「助かるぜ」「うまくやれよ」と、どことなく男らしい言葉遣いになるなど、同い年であるためか対等かつ良好な関係である模様。
嵐山は迅の母親が近界民に殺害されたことを知っており、復讐心の下近界民を殲滅することしか念頭に置かない三輪へ「違うやり方」で戦う者がいることを諭し、「失う者の苦しみを理解していない」と迅を詰る三輪を諫めた。
嵐山は「街の平和が第一だよね主義」忍田派に属しており、近界民に恨みはないとはいえ近界民を庇う理由のひとつに「迅は無駄なことはしない男だから」と言い切るなど、全幅の信頼を寄せている。
3巻おまけペーパーでは二人のシルエット(髪型)などの容姿が酷似していること、年齢・身長(血液型)が同じことから「偽双子」として描かれた。