概要
この先の道路で工事が行われているため注意して走行する必要があることを意味する。
工事が終われば撤収しなければならないため、常設されているものはほぼ存在しない。
通行止めや幅員減少、車線数減少などがセットで設置されることも多い。
歴史
昭和25年3月「道路標識令」改正により制定された当初は指示標識に分類されており、緑地に白でツルハシが描かれていた。昭和35年12月から規制標識として青地に白の同じデザインへ変更、昭和38年2月まで続き昭和38年3月 ~38年6月の間のみ文字部分を撤去したような青地の正方形に白のツルハシになり
その後、昭和38年7月に現行標識が制定されるにあたり警戒標識に分類変更され、黄色い菱形にツルハシのデザインとなり、これとは別に「作業中 MEN WORKING」の標識を併設していた。
両者は昭和46年に統合され、現在の本標識となる。