概要
『邪馬台幻想記』とは、1998年から1999年に掲載されていた「矢吹健太朗」による弥生時代の倭国を舞台としたファンタジー漫画作品。全2巻。連載当時矢吹氏はまだ18歳の現役高校生であった。
1998年に赤マルジャンプSpringと週刊少年ジャンプで掲載された読み切りを元に、1999年に週刊少年ジャンプで連載作品として掲載されていた。
今では、『BLACKCAT』や『ToLOVEる』で有名となった矢吹氏の初連載作品でもある。
当作品は短期連載で終了した(そのため、矢吹連載作品で唯一アニメ化していない)がこの時点で既にアクションシーンのクオリティの高さや女性キャラの可愛さなどの片鱗が出ていたこともあり、ファンからの評価は高く、「打ち切りが惜しまれた漫画」で名が挙がる事が多い。最近では壱与や陰陽連等あやかしトライアングルと共通する単語が出ており世界観を共通している説が出ている。
登場キャラクター
関連イラスト
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矢吹健太朗 週刊少年ジャンプ 弥生時代 邪馬台国 ファンタジー