概要
世界の重大暗殺史の陰に潜むプロの秘密結社・宝竜黒蓮珠の主頭にして、無数の蛇を自在に操る鐘家蛇彊拳の使い手。長い髪を持つ美青年。
Jを闘技場の崖際に追い詰めたが、闘技場を破壊され、配下の蛇たちをほとんど失ってしまった。
辛うじて闘技場の崩壊寸前に生き残りの蛇たちが組んだロープに捕まり一命は取り留めたが、その体勢からの反撃はもはや不可能であり、敗北を認めJに止めを刺すよう促した。
しかし、Jのグローリー・ノーサイド・ゴング、すなわちどんなに激しくリングで殴り合おうとも、10カウントが数えられればそこには怒りも憎しみもないという誇り高きボクサー精神から命を救われた。
大会終了後には他の天挑五輪大武會組共々男塾に入塾した。
秘密結社の首領と言う出自の割にはコミカルな一面もあり、七牙冥界闘編では東京コミックショーの出し物を行ったり、「ヘビ(蛇)ィーな戦いだったぜ」とダジャレを言ったりした。
七牙冥界闘においては第2の牙・王宮への道にて最初の門番であるプリミティブ野郎・マハ・メータを頭脳戦で葬り去った。