「酒は百毒の長」と人は言うが、俺はそうは思わねえ。
俺にとって酒は「百薬の長」だ。
一緒に酒を飲みゃあ、そいつの性根まで見えてくる。
酒を飲まねえ奴らを見てみろ、なんとつまらんことよ。
閻魔の野郎はまだあの世か?よくもあんな辛気臭いところに居られるもんだ。
大天狗の阿呆は、まだあの痴れ者を追っかけてるのか?ざまぁねぇなぁ。
(伝記一より)
概要
CV:阪口周平
中華人民共和国のソーシャルゲーム『陰陽師』の登場キャラクター。
ストーリー10章から登場。鬼族の頂点に立つ伝説の妖怪。
かつては冷静且つ残酷な性格だったが、今は酒で憂さを紛らわしながら日々を送る。
紅葉に惚れこんでいるが、彼女は彼に好意を持っていない。
何かと構ってくる茨木童子については軽くあしらっている。
晴明に対してなにやら恨みを持ってるようだ。
タグとしては、酒“呑”童子より酒“吞”童子の方が使用されている。
伝説では鬼の一族を牛耳る妖怪。
かつては冷徹かつ残酷な性格で、王気を備えていたという。
一方今は飲み倒れの毎日で、まるで酒以外興味を感じるものがなくなったようだ。
彼が懇意する紅葉にもまったく構う気配がない。
しかし放浪はいずれ終わる。あの酒呑童子は必ず帰ってくるのだ。
(陰陽師「式神図鑑」より)
性能
酒呑童子の圧倒的な強さはゲーム内でも健在。本編10章のストーリー内戦闘では酒呑童子が倒せないと数多のプレイヤーを散々泣かせた程。また22章に再度敵として登場する酒呑童子は、段々とゲームに慣れてきたプレイヤーを再び泣かせる強さである。
通常攻撃(※鬼火を消費しない攻撃)で最大5連打でき、一回の攻撃で単体の敵相手に自身の攻撃力の最大625%を出す事が出来る。単体アタッカーの1回の攻撃総量においてはトップクラスの式神。最大火力を出すまでに時間が掛かるが、後半戦においてこの上ない戦力である。
また、スキルの使用で自身の体力を回復することができ、同時に自身の行動ゲージを50%上げる効果も持つ。更に、最大4ターンの間厄介な行動制御系のデバフを無効化し、自身が相手に与えたダメージの最大30%分体力を回復できる。このスキルは日本におけるゲーム実装当初は回復効果のみであったが、上方修正により前述した効果が付随された。
外見
髪
酒呑童子と言えば赤髪と言われる程に、陰陽師のゲーム内では酒呑童子の赤髪を強調する表現が多い。実際にデフォルトの姿で単色の赤髪を持っているのは酒呑童子だけであり、赤髪=酒呑童子としての認識が人妖問わず広く語り継がれている様が後述するストーリーからも窺える。それ程に酒呑童子と赤髪は切っても切れない関係である。
身長
酒呑童子の身長はゲーム内ではっきりとした数字は出されていない。推察した数字はあくまで参考でしかないため、完全な公式の設定ではないことをご了承頂きたい。
公式の設定資料からは、170cmの人間のモデルとの比較と身長の目安となる目盛から、凡そ186~188cm付近と推測できる。但し、目盛は晴明の立ち絵に合わせて作られたものであり、酒呑童子の立ち絵に直接合わせられたものでは無い。その為、立ち絵の拡大率の関係上、数字が大きく異なる可能性がある。
またゲーム内モデルの比較からは、身長178cmの麓銘大嶽丸と同等か少し小柄であることが窺えるため、酒呑童子の身長は凡そ175cm~178cm付近との推測もできる。なお、この比較は新規モデルの比較であるため旧モデルの身長からの算出では数字が異なる可能性がある。
体重
酒呑童子の体重もまた、ゲーム内では明かされていない。
派生ゲームである妖怪屋(※日本未実装)からの情報によれば、146斤(1斤600g換算で約 87,6Kg)であるらしい。
公式動画
関連イラスト
関連タグ
酒呑童子:出典
酒吞童子:タグはこちらが使用されている。
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