概要
8歳のとき下校途中にダンプカーにひかれて重傷を負い、命は取り留めたものの両足の切断を余儀なくされてしまう。
しかし事故の翌年からチェアスキーを始める。
駿河台大学を卒業後は同校の職員を務めながら選手生活を続け、バンクーバーパラリンピック、ソチパラリンピックに出場。
バンクーバーでは男子座位大回転で銅メダルを獲得、ソチでは男子座位滑降で銅メダルを獲得し、
さらにアルペンスキー男子回転座位で金メダルを獲得した。
奇しくも金メダルを獲得した3月13日は自身がかつて両足を失った運命の日であり、本人も「この日に金メダルを取ることができたのは運命だと思う」とのコメントを出している。