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かがみすずね
銀杏学園高等部の学生。スポーツ特待生で入学した。
種目はソフトボールで、しかもその実力はインターハイに出場したほど。
特注品の重量1.4キロのバットで素振りをする事が日課であり、しかもそのバットで兄をどつき回す事もしばしば。
改造人間と称される七海征十郎を相手にバット一本で立ち向かえるため、鈍器と言うより凶器である。
(同じサンデー本誌にも、杖を鈍器代わりに使ってる某女魔導師が居るが…)
自堕落な生活にどっぷり浸っていた兄にブチ切れ、勝手に東神明高校の講師募集に応募した。
これにより、彼の人生は一変する事になる。
また、浪費癖のある兄の金銭管理も行っており、いちいち審査をしてもらった上に、彼女の許可を得なければ、兄はお小遣いを使う事が出来ない。
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