概要
スターになることを諦めた様や幼い頃夜1人で過ごしていたときの寂しさなど、公式のストーリーから逸脱した展開が描かれる。
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』(以下『プロセカ』)で描かれる天馬司は俗に言う「闇堕ち」の表現は一切描かれていない。それにもかかわらず当該タグの作品が多いのは、「暗い属性が付加された天馬司」を好む者たちによる作品が数多く投稿されているためである。なお、闇司の可能性は『プロセカ』から思い当たるネタがいくつかあることを根拠としており、多くの作者はそのネタを下地に創作を行っている。
ただし、先述したように二次創作特有の設定であり、あくまで公式より明示された性格や信条、経緯、家庭環境ではないことが大前提となる。
また、『プロセカ』の描写から大きく逸脱した設定を『プロセカ』での天馬司に当てはめる者も存在し、彼等に対する批判的な意見も数多く見受けられる。
メインストーリー
メインストーリーにて、神代類の発した「君はスターにはなれない」というセリフがある。
そこで、闇司の作品では天馬司がこれを重く受け止め、スターになることを諦めるような話が描かれる。
ただし、『プロセカ』では現在進行形で世界一のスターを目指して体づくりに励んだり役の掴み方を模索したりと、日々努力を続けている。
天馬さんちのひな祭り
このイベントストーリー内では司の幼少期の様子が描かれる場面がある。そこで司の両親は妹の天馬咲希が入院しているため、付き添いに行くなどで司が1人になることが多かった。そこで寂しそうにするが、兄だからと我慢し元気に振る舞おうとするシーンがある。
そこで闇司では寂しさに耐えきれなかった司の話がある。
この系統の話の特徴として、以下のものがある。
・両親が育児放棄に近い対応を司に取っている
・両親の性格が『プロセカ』での描写より冷たい
・司が自傷行為を行ったり希死念慮を抱いたりしている
・天馬咲希が死亡する
なお、どれも『プロセカ』のストーリーや設定には一切適用されていない描写・設定である。
その他
公式からのネタではないが、病んだ司が25時、ナイトコードで。にいたらどうなるか、又は元々ニーゴにいたらなどの話も妄想される。そこで深く関わってくるのは朝比奈まふゆであることが多い。
こちらは他のユニットの設定(メンバー構成、メインストーリーの内容、メインストーリー以降の関係性など)を大きく改変する行為にあたるため注意が必要である。