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声優中国語:不明(ラジオドラマ・ドラマ)、銭琛(アニメ)
日本語:原紗友里(アニメ・ドラマ)、未定(ラジオドラマ)

概要

墨香銅臭の小説『魔道祖师』の登場人物。(イラスト右側の子)

中国語読みはアーユエン

魏嬰と阿苑

13年前、夷陵乱葬崗(いりょうらんそうこう)で魏無羨が行動を共にしていた難民の少年。すぐ人の脚にしがみつく癖がある。

彼からは自分の息子の様に気にかけられており、阿苑も「羨兄」と呼んで慕っていた。


魏無羨を訪ねて来た藍忘機と出逢って以降は、何故か彼を父親だと思い込んでいる模様。


後に魏無羨が莫玄羽の身体で蘇った際も、ふとした時に阿苑の事を思い出しては涙を流していた…。


関連タグ

魔道祖师



































この先ネタバレ注意!!

思追誕生祭 漫画もどき

魏無羨(夷陵老祖)が生死不明となってから数年後。病に倒れ瀕死状態だった阿苑は、魏無羨の手掛かりを求めて乱葬崗へやって来た藍忘機に発見され、姑蘇藍氏の元で保護される。

しかし、この時の高熱が元で阿苑は魏無羨を含めた自分に関する記憶を全て無くしてしまう。そこで藍忘機は『想い人が最後に守ろうとしていた大切な命』を、今度は自分が代わりに守る事を決意し、「阿愿(読みは同じアーユエン。ドラマでは『願』)」と名付けられ、雲深不知処で養育される事になる。

やがて成長した阿愿は姑蘇藍氏の内弟子となり、新たな姓と字が与えられる。


その名は藍思追

つまり思追と阿苑は同一人物なのである


魏無羨の作った粥を懐かしんでいたのも、かつて無くした彼と共に過ごした幼少期の記憶の断片が蘇ったためであった。

当初は阿苑だと分からなかった魏無羨だったが、終盤で藍忘機から名前が「藍愿(ラン・ユエン)」だと聞かされた事で、ようやく彼の正体に気づいたのである。


その為pixivイラストでは、藍思追(阿苑)が忘羨と擬似家族の様になっている作品も多い。


ちなみに「思追」とは、中国語で『後を追えずとも貴方を思っている』という意味の「思君不可追」から取られている

















さらなるネタバレ注意!!

本名は「温苑(ウェン・ユエン)」

岐山温氏の分家筋の子供で、温寧・温情姉弟の甥(ドラマ『陳情令』では遠縁)に当たる。

そのため魏無羨の傀儡となった温寧を除けば、本作で唯一温氏の血を引く生き残りとなる。


藍思追の顔立ちが知り合いにそっくりだった(ドラマでは幼少期1度だけ会った際、買い与えた竹細工の玩具と同じものを気に入っていたのも重なった)事から正体に気づいた温寧に気にかけられる様になり、話をする内に記憶が少しづつ戻って自分の出自に気づいていった。

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