概要
第二回イベント後にペインによって結成されたギルド。
メンバーの数・質共に最高クラスで事実上NWO最強のギルド。当然ギルド対抗戦では1位常連。
異質な【楓の木】と異なり分かりやすく強く、第四回イベントで【楓の木】と直接対決した時は完全に【集う聖剣】が勇者側、【楓の木】が魔王軍側のような戦闘となった(モブ11人を連れていないアニメ版ではそれが顕著)。
メンバー
最大規模を誇るギルドだが、物語上で登場する名有りのキャラクターは下記4人のみ。
第一回イベントで1位、2位、5位が所属している。
CV:小野賢章
【集う聖剣】のギルドマスター。金髪青目の男性プレイヤー(アニメ演出では第9話まで何故か顔が映らないように演出され、アニメ1期10話冒頭でようやく顔出しした)。
【聖剣】の二つ名を持ち、『NWO』の最強プレイヤーで第一回イベントも堂々1位。
光・聖属性を使いこなすその勇姿は正に勇者そのもの。
CV:山崎たくみ
黒髪黒目で褐色肌の男性プレイヤー。
【神速】の二つ名を持ち、強力な範囲攻撃を持たないにもかかわらず第一回イベントで2位にランクイン。
地上における機動力はPCレベル差でサリーを大きく突き放す。
CV:竹達彩奈
金髪赤目の女性プレイヤー。【集う聖剣】及び【炎帝ノ国】所属の主要人物で唯一第一回イベントでトップ10位にランクインしていないが、その面々にも決して劣らない実力を持つ。
ただし、劇中では【楓の木】を筆頭に何かと振り回されがち。
CV:神奈延年
大斧使いの男性プレイヤー。
【地割り】の二つ名を持ち、第一回イベントで5位にランクイン。
分かりやすく豪快なパワーファイターで後衛のサポートを盾に場を大いに荒らし回る。
サブメンバー
集う聖剣の兵隊たち
ペインと同じ青と白を中心とした鎧と兜を装備している名無しのモブ。主に上記の4名に指示に従って動いたり、偵察部隊が各ギルドの監視などを行い情報を伝達する。
ペイン達主要男性陣には「さん」付け、フレデリカには「様」付けの敬語である。
攻撃職、魔法職、生産職など様々な人材を抱えている。
第4回イベントでは、疲労したサリーに気づかれずに包囲したり、サリーの素早さで降りきれない程度の実力とプレイヤースキルは備わっている。また聖剣の偵察部隊が楓の木や炎帝ノ国に気づかれずにメイプルの身捧ぐ慈愛の弱点(ノックバックに弱い)、機械神の武装展開、悪食の回数制限が追加されていたなどの情報を持ち帰った。
アニメ1期ではカットされているが、ペインが楓の木メンバーと万全の状態で戦おうとした時にサブメンバーの大半がメリットがないと反対しており、即死パッシブスキル悪食使用制限の切れた2日目夜に少数部隊の襲撃による対決でペインを妥協させている。
原作書籍版では集う聖剣の主要メンバーと11人が楓の木に襲撃し、男性陣3名が返り討ちにあった時にサブメンバー達は被害が拡大する前に素早く撤退している。
集う聖剣の活動
個人戦、集団戦、探索討伐どれもトップクラスである。
第1回イベント/第2回イベント
第1回イベントは主要メンバーの3人が1位、2位、5位を取っている。第2回イベントの結果は不明だが、主要メンバーはメダル10枚を獲得しメダルスキルなどを得ていると思われる。
第3回イベント
1位(イベント終了後で1578228p、カウベル数180667)
ポイントは2位の炎帝ノ国の約1.5倍、カウベル数は約2倍もの大差をつけて1位となっている。
第4回イベント
1位(11話時点でサリー確認時650p→観客席800p)
途中で主要メンバーが楓の木との集団戦闘に敗北するものの圧倒的有利には変わりなく、楓の木の大規模ギルド潰しに便乗し、最後まで1位を明け渡す事はなかった。
5日目終了時まで生き残った6ギルドの内の1つ。
第4回イベント後
メイプルがきっかけで楓の木や炎帝ノ国とフレンド登録し、後の活動で協力する事になる。