「な、なんでも言ってください…ピッタリの本、お、お探しします。」
プロフィール
クラス | リリィ |
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年齢 | 15歳 |
誕生日 | 1月9日 |
血液型 | AB |
身長/体重 | 154cm/45kg |
スリーサイズ | B:77 W:54 H:78 |
所属 | 文芸部・図書委員 |
好きな食べ物/嫌いな食べ物 | シュークリーム/とんこつラーメン |
趣味/特技 | 読書/言語学 |
在学年数 | 6年 |
CV | 茅野愛衣 |
概要
『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』の登場人物。
いつも本を読んでいる文学少女。彼女の読書範囲は【文字が書いてあるもの】全般に及び、絵本からよくわからない言語の分厚い本まで何でも読む。そのおかげか、言語学も達者。妄想癖も完備。好きな本は「眠り姫」。
兄弟はいないが、もしいるなら兄か弟が欲しいらしい。
人物
とてもおとなしい性格。本を読みだすと入り込みすぎて、声をかけられて驚くこともしばしば。絵本の王子様に憧れていて、妄想することも。また、何回も読んだりした物語は暗唱できるものもあり、劇の代役として出ることもある(本人は人前に出るのが苦手で嫌がるが)。
よく図書室にいて本を読んでいたり、本の貸し出しを行ったりしている。
与那嶺里菜や七喜ちひろと仲が良く、一緒にいることが多い。また、二人に勉強を教えたりもする。冬樹イヴとは(他の生徒と比べれば)交流がある方。
本編における活躍
戦闘においては目立った活躍はない。しかし前述の通り言語学が達者でレイドイベント『驕れる者』ではテロ組織「ライ魔法師団」の一員と英語で話し、彼らの考えを理解しようとし、その上で彼らの間違いを正そうとした(結局分かりあえることはなかったが)。また、お手伝いのようなクエストでは自分の知識を活かし、サポートすることもある。
本人は「魔法は得意でない」と言っているが、『代表選抜戦』で代表生徒になっているあたり、そこそこ実力はあるのかもしれない。
裏世界では
人類が魔物に敗北し、絶望と化した世界『裏世界』では人類が壊滅的に陥るきっかけとなった『第8次侵攻』の前の『第7次侵攻』にて与那嶺里菜、越水ソフィア、来栖焔らと共に死亡している。
レイドイベント『風飛の丘に花は散りー第7次侵攻ー』では裏世界の霧塚萌木が登場。表の世界よりも卑屈、というより絶望しきった様子になっている(環境が環境なので当たり前と言えるが)。
裏世界の萌木は『個体を識別する情報があれば、その詳細をある程度得ることができる』という魔法が使え、これにより、裏世界の遊佐鳴子でさえ知らなかった裏世界の転校生の存在を知らしめた。