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CV:原由実 / 演:田中美麗

概要

鳴見なる原作のマンガ・アニメ「ラーメン大好き小泉さん」の登場人物。


クラスの学級委員長で、周りからも委員長と呼ばれている。外ハネした深緑色の長髪と眼鏡が特徴の少女。


テストでは常に、学年上位に入る才女。高校1年生にして進路のことを真面目に考えており、進学と遊びどっちが大事なのか聞かれても、進学と答える意志の強さを持ち合わせている。その反面、心身ともに頑健というわけではなく、心配性で緊張で胃痛を発症したりしている。また、かなりの冷え性。


高橋潤☆

過去に、眼鏡が曇ってしまうことをからかわれたのが原因で、ラーメンを苦手としている。しかし、ラーメン自体は嫌いではなくむしろ好きであるため食べている(1巻六杯目・七杯目)。ちなみにメガネを外すと、何も見えなくなってしまう。


『笑われて…結構恥ずかしかったんだから』

小泉さんとラーメン談義が出来る程の知識の持ち主なので美沙よりも彼女と仲が良い。

実際、悠の下心や美沙の対抗心のようなものを持っていないため、小泉さんも接しやすいのか、潤からの誘いには乗る事が多い。


母子家庭の一人っ子で、母親は出版社勤務で編集者。その影響か虫レベルの本好きであり、夏休みの目標に小説100冊を読む目標を立てたり、将来の目標に図書館の司書や書店員を考えるほど(4巻三十二杯目)。

勉強熱心で博学であるが、それゆえかやや考え過ぎて神経質になってしまうところがある。宿題に悩み過ぎて読書を楽しめなかったり(4巻三十二杯目)、塾の模試の自己採点がイマイチだったために将来の事を考えて気が滅入ったり(2巻十六杯目)して、食欲も無くしていたが、偶然出会った小泉さんとラーメンを食べて気を楽にする。


劇中で口にしたラーメン

最初は、校舎屋上で小泉さんが食していた「パイナップル塩ラーメン」のカップ麺を見た後、そのラーメンを出す店舗に実際に食べに赴く。その時に小泉さんと再会し、一緒にラーメンを食し、眼鏡が曇りからかわれるから、ラーメンが苦手になった事を打ち明ける(1巻六杯目・七杯目)。


考えすぎる事から、東京ラーメンショーに悠や美沙、クラスの皆と行った時には、なかなかラーメンを決められなかった。だが、偶然に出会った小泉さんから過去十年分のガイドブックをもらい、「肩の力を抜いて直感で選んでみては?」と言われ、「生搾り贅沢牡蠣塩らぁ麺」を頼んだ(8巻五十九杯目)。


母親が八王子のマンションを購入したため、そこに引っ越しした。本人は冷え性ゆえに、秋口から異常に寒くなる八王子の土地に対し愚痴をこぼしていたが、小泉さんには「ラーメンが豊かなこの地に住めるなんて幸せですね」と羨ましがられた。

その直後に、小泉さんから八王子ラーメンのウンチクを聞かされ、「私もラーメン!!」と言いつつ、小泉さんに同行する事に(7巻五十三杯目)。


小泉さんと二人で温泉旅行に赴いた際には、「(小泉さんと二人で)リフレッシュできるのかな?」と悩んでいたが、彼女から温泉の湯を使ったラーメンの事などを聞かされ、肩の力を抜いてリフレッシュする事ができた。

その際、小泉さんと一緒に温泉に入ったが、「胸が小さいから人前で水着や裸になる事に抵抗がある」と言うも、小泉さんは全く意に介さず、悩む事がばかばかしいと開き直る(その際、小泉さんの裸を目にして、見とれていた)。

また、別れる際に小泉さんから「潤」と下の名前で呼ばれ、意識してしまった。

しかしそれは「ラーメン潤(店名)」の事とすぐに判明、赤面してしまう(9巻六十五杯目)。


袋麺アレンジの回では、「袋麺を一番美味しく作る方法」として「袋に書かれてる通りに作ればそれで良し」との言葉とともに、普通に作った袋麺を紹介していた。

とはいえ、

そもそも料理の苦手な人って、高級感や独自性を求めるあまり、余計なことをしているパターンが多いんじゃないかな

と、独自の見解を述べ、普通に袋麺を作った後に、

注意したいのは具材の選択。乗せても極力スープの味を損なわないものがベスト

栄養バランスは、野菜ジュースや副菜で補うのが一番効率的だと思う

と付け加えていた。

(もっとも、「まあラーメンに関することはほぼ、小泉さんの受け売りなんだけど」とも付け加えていたが)

(9巻六十九杯目)


なお、パイナップルラーメン(1巻七杯目)やミドリムシラーメン(3巻二十二杯目)の他、いわゆるジビエ系の店で供されている「オオグソクムシラーメン」(10巻七十一杯目)といった、変わり種のラーメンも小泉さんとともに食している。


ドラマ版では通常放送には登場せず特別編のみに登場。設定も原作とは異なっている。

2016年のスペシャルにて初登場し、ドラマのオリジナルキャラクターである喜多方の娘(苗字が違うのは潤の母とは離婚しているため)という設定が加えられている。さらにラーメン嫌いの理由も、父親の極度のラーメン好きのせいとなった。


家族

母親

CV:勝生真沙子

出版社に勤務しているメガネの女性。社では編集の仕事をしており、その勤務時間は不安定。

劇中で引っ越した際、マンションの内見の時にたまたま八王子ラーメンを食し、それが決め手で最終的に八王子のマンションを購入し引っ越した。

また、潤から小泉さんの事を聞いて興味を覚え、「一緒に三人でラーメン食べに行くわよ」と、空いている日の事を潤に聞かせた。その際にも、思い立ったらすぐにとばかりに、潤にLINEで連絡させた。

他にも、編集部で予定していたが行けなくなったジャンボ餃子を出す中華料理店に、潤および小泉さんたちに代わりに行ってもらったり(4巻二十九杯目)、潤とともに行く予定だった温泉旅行に仕事の都合で行けなくなったために、小泉さんに代わりに行ってもらったりと(9巻六十五杯目)、娘が小泉さんと一緒に過ごす機会をそれとなく作っていたりもする。


夫は原作およびアニメ劇中では出てこない。離婚したのか、死別したのか、あるいは最初からシングルマザーだったのかなどは不明。

ドラマ版では離婚している。


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四条貴音・・・ラーメン好き+中の人つながりで中の人もラーメン好き。

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