とらいあんぐるハート3での「高町なのは」
母「高町桃子」と兄「高町恭也」、姉「高町美由希」、居候のフィアッセ・クリステラ、城島晶、鳳蓮飛に囲まれて一番年下ながらしっかりとした態度で元気に暮らす暴力嫌いな女の子。
高町3兄妹の次女で主人公高町恭也の妹だが、正確には長男の恭也は母が異なる腹違いの兄妹であり、姉の美由希は戸籍上は姉妹だが正確な関係は従姉妹(父「高町士郎」の妹「御神美沙斗」の娘)である。
そのため、美由希は攻略対象だがなのはは血の繋がった妹なので非攻略対象。
おまけシナリオでは主役を務め、アリサ・ローウェルとの交流が描かれた。
私立聖祥大学付属学園2年生。
無邪気で明るく、家族思いの優しい性格。頭はいいけれど運動は苦手。
機械いじりが好きでゲームも強く、ロボットのAIを超える頭の回転を見せることもある。
老成しているように見えて実は結構悪戯好きな兄からはよく意地悪(コミュニケーションの範囲で)をされている。
リリカルおもちゃ箱での「高町なのは」
ミニシナリオ魔法少女リリカルなのはの主役を務める。
ミッドチルダの元最高行政官リンディ・ハラオウンに素質を認められ魔法少女に。
ただし変身はしない。魔法を使う際も私服のまま。
本編はとらいあんぐるハート3から1年後、魔法の才能が有ったためリンディの呼びかけに答えて魔法少女になったなのはが、人々の記憶を奪うイデアシードから海鳴を守るため活躍し、その最中に回収した記憶に触れて様々な生き方を見て、また、ひょんなことから出会ったクロノ・ハーヴェイとの小さな恋の中で、少女として成長していく物語である。
なのはの魔法形態は願いをかなえる祈願実現型の魔法で、作中においては魔力や命を持って願いをかなえるといった描写をしており、効果は短時間で後に自分の命も失われるが他者を蘇らせる魔法も存在する。
戦闘はなのは自身は暴力を嫌っているため、主に相方でありとらいあんぐるハートシリーズ最強と言われる大妖怪の久遠が担当する。
最終的にクロノと共に、地球やミッドチルダ等様々な世界を崩壊させる規模の時の災害であるヒドゥンを退け、その数年後に彼と結ばれている。
恭也に似た雰囲気と、技術者としての感性が決め手になったようだ。
のちにポストカードにてクロノと共に喫茶翠屋の2代目となった模様。