概要
朝鮮は古来より中国の属国だったことから中国国内では朝鮮民族を見下す風潮があり、棒子とは取るに足りないものなどを意味する。
「日本鬼子萌化事件」の際に若干数が考案されたものの、自国へ向けられた蔑称ではなかったために間もなく日本鬼子制作側から禁止が呼びかけられ(そもそも禁止する権利などない)、また日本鬼子萌化の妙が韓国人にイマイチ伝わらなかったため韓国国内でもキャラ成立までは至らなかった。
ネット上ではしばし「日本人が鬼と恐れられているのに、朝鮮人は棒」と比較して揶揄される場合があるが、日本・中国ともに「棒」は「長物(良いもの・優れたもの)」に転じるケースは多々あり、言葉としては「相棒」「用心棒」など必ずしも悪い意味ばかりとは限らない。
仮に、中国からの日本への蔑称が「日本鬼子」ではなく「日本棒子」だったとしても、ほとばしる才能の無駄遣いによって萌えキャラ化されていたであろう。
前述の様に日本鬼子制作側から禁止が呼びかけられたが、このような行為は表現の自由の侵害である為、誰にも禁止する権利などないので自由に描いても構わない。