このシリーズは18禁陵辱アドベンチャーゲームであるとされる。
設定としては前三作より数年後、メッツァー・ハインケルたちの暗躍により魔物や魔法が現実世界に存在しだすようになった。魔法の研究を行っていた雨塚鷹佑は、ある人物の誘いに乗り、強化人間「ファルケ」となる。
しかし、彼に立ち向かうものが現れた。それが魔法戦士「シンフォニックナイツ」(彼女たちは前作までのスイートナイツの意思をついでいる)であった。
プレイヤーはファルケとなり、自分の野望をかなえるために動くこととなる。
なお、シリーズを通し人気である「ヒロイン自らが陵辱シチュエーションを実況」は存在するので安心して欲しい。
登場人物
- 雨塚鷹佑/ファルケ
魔力の持つ可能性にいち早く気付いた大企業『インペリオ』の主席研究員。
次々と新理論を発表、実用化に大きく貢献したが、彼の名は表に出ることはなかった。
自分の持つ才覚の高さと野望の大きさゆえに、自らの立場とのズレにもどかしさを覚えていた彼はある日、『メッツァー・ハインケル』と名乗る男から、野望を実現するための手段をもたらされ、魔力による世界の支配という野望の実現へ向けて戦い始める。
普段は研究員として勤務する傍ら、家庭教師として百合瀬莉々奈に接近し、彼女たちの情報を得ようと画策する。
戦いの際は自らの開発した強化スキンを身に纏い、魔物達を率いて戦いに臨む。
ファルケがメッツァーという男から送られた、彼の副官であるココノ・アクアのクローン。
ファルケの副官として冷静、着実に任務をこなすが、やや温かみに欠ける。
聡明で頭がよく、清楚、純真で強い正義感を持つ。
世界有数の百合瀬財閥の令嬢だが、そういったことをひけらかすことのない控えめな性格。
しかし、自分の立場や出自が持つ重要性は十分自覚している。
人にはない“魔力”という力を自分が持ってしまったことを恐れ、 悩んでいたが、ある日、かつてメッツァーと戦ったスイートナイツの存在を知り、彼女たちのように自分の力を正義のために使って悪と戦うことを決意。
魔力を利用した強化変身システムの開発を財閥の研究部門に指示、 自ら被験者となって研究を主導し、同時に運用・管理・バックアップを行う機関『ミネルヴァ・ガード』を創設。
完成したシステムを自ら装備し、はびこる悪と戦うためにシンフォニックナイツとなった。
見た目は幼げな、物静かで無表情な天才技術者
集中し始めると周りのことが全く目に入らなくなる
その明晰な頭脳を巡って両親が争い、挙げ句二人ともが不慮の死を遂げたため、自分の持つ才能に嫌悪感すら持ってしまっていた。そのためか、感情の表現もうまくない。
莉々奈に出会ったことでその頭脳を人類のために役立てることに喜びと、両親への贖罪を見いだす。また、自分の力を役立てる道を見つけてくれた莉々奈に対し、信頼関係以上の感情を抱いている。
百合瀬財閥のブレーン兼莉々奈の家庭教師。
百合瀬財団による魔力集積都市『エクセリウム』の運営と、ミネルヴァ・ガードの指揮を担当する。
その才能や経歴とは裏腹に実は家庭的で優しく母性に溢れ、莉々奈や菜々芭の母親代わりのような存在。
関連動画
関連項目
魔法戦士シンフォニックナイツ魔法戦士エリクシルナイツ