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魔術学徒アリス

まじゅつがくとありす

オリジナル漫画。主人公やその仲間達が「魔術学徒」に変身し、様々な能力を駆使して怪物と戦う物語。
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概要編集

mos/氏がDL頒布及び自身のブログ内で展開している、漫画形式のオリジナル作品。

本編であるナンバリング作品は2010年の第1作から2015年の第6作(完結)までの全6作。


特別な力を持つ学生、「魔術学徒」が魔法生物と戦うお話で、魔法少女シリーズをモチーフとした変身ヒロインの異能バトルが基本となっているが、本作は主に「ヒロインがコスチュームを破壊されて敗北する様」「変身を解除されてなお続くピンチシーン」が重視されており、

「魔術学徒」が無力に陵辱されるシーンが描かれている紳士向けの内容となっている。


ストーリー編集

上質な魔力を持った少女を襲う『クリーチャー』と呼ばれる怪物、

それらと戦う事を義務付けられ、魔力を『覚醒』させられた『魔術学徒』。

彼女達の中でも随一の魔力を誇り、また『受けた敵の能力を覚える』という

特殊能力から、エースナンバー『11』を与えられた少女、高峰アリス。

持ち前の強大な魔力から、強力なクリーチャーとの戦いに送り込まれ、

その能力で次々と敵の力を取り込み、さらにその力を高めていく彼女は、

クリーチャーの側からも「極上の獲物として」その身体を狙われる事になる。


「集中が乱れ、魔力が漏れてしまう」という特性から、魔術学徒は性的な攻撃に弱く

何度か犯されると変身が解ける。その習得能力ゆえに

受け身に回りがちなアリスは、幾度と無くクリーチャーによって貫かれ、その身を穢され続ける。


関連作品・および登場キャラクター編集

・ナンバリング本編『魔術学徒アリス』編集

主人公であるエースナンバー・高峰アリスの戦いを中心に描かれ、全6作がDL頒布されている。


高峰アリス(魔術学徒No11 能力『習得』)編集

本作の主人公、栗色ショートボブのJK。可愛い。やや子供っぽく見えるが、

変身すればピンクブロンドのロングヘアー、ボンキュッボンの美少女に。

魔術学徒のエースナンバーである『11』を冠する、当代一の魔力量を誇る最強のナンバーである。

『習得』という固有能力を持ち、敵から受けた能力を覚えることが出来るため

ガン待ちもとい耐久カウンター型の戦闘スタイルで、あらゆるクリーチャーを叩き伏せる。

習得した主な能力は重力波砲「ディビクトバスター」、切り札である

時間停止「フリージング」など。

スイーツに目が無く、特にクレープが好物。


小林ミヤコ(魔術学徒No10 能力『身体強化』)編集

アリスと同じ学校に通うJK。黒髪ショート、アンダーリムの眼鏡美少女。

変身すると銀髪ポニーテールのスマートな美女に姿を変え、鉤爪のような武器で戦う。

魔術学徒の中でも白兵戦に特化した戦闘力を持ち、特に能力の発動中は

近接戦闘では無類の強さを誇る。

反面魔力量が少なく、性的な攻撃に捕まるとあっという間に変身を解かれてしまう。

見た目通りの真面目。一見クールだが意外と熱くなりやすい仲間想いな一面も。


月島ランカ(魔術学徒No6 能力『硬化』)編集

アリスと同じ学校に通うJK。魔術学徒としても先輩にあたる。金髪アネゴ肌の美女。

魔術学徒として上位のシングルナンバーを持つ強者。能力は一見するとやや地味目だが、

集団戦における指揮能力は群を抜いている。

普段は態度も口調も軽いものの、その実、色々と仲間の事を考えているホワイト指揮官である。

初戦の完全敗北から立ち直って来た経緯を持ち、それ故の強さから仲間からの信頼も厚い。


三条チカ(魔術学徒No2 能力『全体化』)編集

アリスとは別の学校に通うJKで、魔術学徒としても先輩。黒髪サイドテールのスレンダー美少女。

アリスがNo11を譲り受けるまでは、彼女がエースナンバーを務めていた。

実力は折り紙付きで、オールレンジ攻撃による

制圧能力、最大火力ともにアリスをも上回る。

単独任務が多く、他ナンバーとの交流にも疎いため(むしろ他者を遠ざける傾向にある)、

それが元で確執に発展する事もあった。

性格は大人しい優等生で、男子からも好き嫌いが分かれるタイプらしい。

魔術学徒本部についてある程度知っており、西側にも時折出向する。


六藤クレハ(元魔術学徒、現No不明 能力『石化』)編集

ランカやチカよりも先輩にあたる、元・魔術学徒。

闇堕ちし、アリス達の前に敵として現れる。

相手の魔力を石に変える能力は魔術学徒にとって天敵とも言える相手であり、

また直接戦闘能力も高く、二刀を操りアリスを襲った。

ナンバリング本編の完結後も実は生きていたらしく、しれっと仲間サイドで

復帰している。飄々として掴みどころのない言動が目立つが、

アリスの事を気に入っているらしくMWN編では共同戦線を張る一幕も。


北見ユウコ(魔術学徒No28 能力『固定砲台化』)編集

縞井ミリ(魔術学徒No27 能力『障壁』)編集

アリス達より後輩にあたるJCコンビ。


ユウコの方は遠距離狙撃型で、その能力は得物である銃火器装備に大きく依存している。

ミリは防御サポート型だが、剣道を習っており近接戦闘もそこそここなす為

前衛後衛に分かれての連携攻撃を基本スタイルとしている。

二人で一人前、とはいえコンビネーションは抜群で、最終話ではミヤコ、ランカと共に

最前線でクリーチャーの侵攻に立ち向かった。


ぶつぶつ愚痴りながらも狙撃の腕は確かで、クールビューティーの素質を覗かせるユウコだが

日常パートではミリちゃんの家事能力におんぶにだっこのダメ人間であるらしい。




・外伝『MWN』編集

『魔術学徒の戦いと敗北、その痴態を動画配信する』…JK、JCである彼女達にとって

敵性と言って過言では無いSNS『MWN(マージスト・ウォッチング・ネットワーク)』を

撲滅すべく、アリスの居る地区の隣を管轄する別チーム、ゾロ目の特殊ナンバーである

『33』を冠する魔術学徒・葉街マキが活動する、その様を追った物語。


Entyにて彼女の戦歴が公開されている他、ナンバリング完結後の話として

アリス達がMWNの標的になる物語が原作者様のブログで展開。


葉街マキ(魔術学徒No33 能力『第三の目』)編集

直接戦闘能力に長けた、ゾロ目ナンバーの魔術学徒。

ブーツが無く、裸足を露出したコスチュームが特徴的。

『無機物に生命を吹き込んで視界を共有し、戦わせる』能力を持つが、

滅多に使う事は無く自身のポテンシャルのみでクリーチャーを殴り倒す。


普段はゲーセンに入り浸るかなりのゲーマーで、周囲には「主」とまで

呼ばれているらしい。アリスより年下。


新見シア(魔術学徒No23 能力『重力球』)編集

マキと同じ街に住む魔術学徒。比類なきおっぱいエース。G級。

見かけによらず大剣を得物として扱い、単体攻撃としてはトップクラスの性能を持つ

『重力球』を操るガチ攻撃型のナンバーである。

とは言え共同戦線を張る仲間の少なさゆえか、勝率は決して高く無い。

彼氏持ち。


大久島ナナイ(魔術学徒No51 能力『魔力完全耐性』)編集

シアの彼氏である大久島あおいの妹。ハイパー良い子Ⅱ。

極めてピーキーな能力を持ち、クリーチャーのあらゆる能力を無効化するが

直接戦闘がからっきしのためとても弱い。



・西支部編編集

本部の意向で西へと転属になった魔術学徒No28・北見ユウコ。

そこで彼女を待っていたのは、東とは違うルールの下『闘技場』とも言うべき

フィールドで繰り広げられる、見世物としての戦闘であった。

…想像だにしていなかった、魔術学徒の暗部。


東側本編とは違った趣向、『観客』の前での敗北・羞恥シチュが重視された作品。

原作者様ブログ、及びツイッター上にて展開。


桂アオバ(魔術学徒No24 能力『転移』)編集

西側の魔術学徒、双子の姉。髪が短いボケの方。

元気で明るくノリのいい、おおよそ世間のイメージ通りの関西人。

戦闘ではアーミーナイフを得物に、転送能力を用いたクリティカル狙いの

立ち回りを繰り広げる。


桂コノハ(魔術学徒No20 能力『脚力操作』)編集

ククリと呼ばれる小型のナタの様な武器を二刀、得物に持つ

西側の魔術学徒、双子の妹。髪が長いツッコミの方。

お姉ちゃんっ子だがツッコミは容赦なし。


能力は「相手の脚を縛る」能力も有する。


柳アスカ(魔術学徒No12 能力『飛行』)編集

金髪でサボり魔…と一見ヤンキーっぽい、桂姉妹の先輩。

性格と胸のサイズは大人しめ。

しかしいざ変身すると、長槍を手に飛行能力+背部ブースターによる高速戦闘を

繰り広げる。近接戦闘能力はかなり高い。


西城ケーリ(魔術学徒No1 能力『???』)編集

謎のベールと白衣に身を包んだ、西側リーダーを務めるシングルナンバー。

自身を『OB』と語る。

「前に出ない方がいい」としている。



・西側ナンバリング作品『魔術学徒コマリ』編集

シリーズ3年ぶりとなる、DL領布作品。

ユウコやアオバ、コノハ達が居る西支部側の別区域、地上戦と思われる

『西側北区』を舞台にした物語。良い子キャラだったアリスとは毛色が違う

勝気なタイプのヒロイン、魔術学徒No22『桧(ひのき) コマリ』の戦いが描かれる。


シリーズ伝統のIF描写は健在で、アリスとの性格の違いから、

今まであまり描かれていなかったシチュも積極的に盛り込まれている。


桧 コマリ(魔術学徒No22 能力『封印』)編集

同作品の主人公。文武両道才色兼備のナイスバディJK。東側のアリスと色んな意味で対を為す、

西側の魔術学徒エースナンバーである。

ゾロ目ナンバーを冠するに相応しい実力の持ち主で、他者の能力を

媒体に『封印』する能力を持ち、それらのストックを駆使して戦う。

直接戦闘能力も高めで、担当地区を単独で守っているらしい。


変身前はおさげのおっとり美少女に見えるが、性格はかなり勝気。

変身後は赤紫のショートヘア、学ランの様なコートを羽織り、

巫女服の意匠を取り入れた紅白が基調のボディスーツ姿になる。

東側のエースナンバーであるアリスやチカに対抗意識を燃やしており、

そのスタイルの良さは変身せずとも彼女達を圧倒する(84・60・82)。


用語編集

・魔術学徒編集

「国から認められた素質ある学生、反社会的組織・生物と戦う変身ヒロイン。

彼女たちはナンバリングによって格付けされており、低い数字ほど格が高い。

各々が戦うための能力・武器、所属するチームと管轄地域を持つ。」(原作者様ブログより引用)


認められた…とあるが、その内容はかなり強制力を持ったものらしい。

魔力の覚醒と敵性生物との戦闘は義務に近いものだが、

結果として受けた肉体的、精神的ダメージが大きいと判断されれば

再起不能として脱退する事も出来る。


なお11、33などのゾロ目ナンバーはシングルナンバーとは別に

他ナンバーとは一線を画する能力を持った特殊ナンバーである。

(アリス、マキが該当)


・変身解除編集

この作品を語るうえで欠かせない要素。

変身中に魔力が欠乏する、意識を失う、性的な攻撃で集中が途絶える等の要因で

彼女達魔術学徒は変身を解かれ、元の無力なJK、JCの姿に戻ってしまう。

変身中に受けた凌辱は変身が解けた際に浄化されるが

変身解除された状態ではその限りでは無い。

また、肉体的なダメージもある程度は巻き戻されるが

骨折や切断といった重大な損壊は巻き戻しきれず残ってしまう場合がある。


基本的に変身解除まで追い込まれてしまうと、もう個人に打つ手は残されておらず、

救援が間に合うかそのまま完全敗北か、どちらかの運命が彼女達を待ち受ける。


・MWN編集

「魔術学徒をウォッチングするネットワーク(SNS)。

参加者は有志による動画・静止画の閲覧が可能、日常的に魔術学徒の姿がアップされている。

魔術学徒側がサイバー警察に訴えても何故か消されない不思議サイト。」(原作者様ブログより引用)


魔術学徒が戦い、時に敗北し、凌辱される様をおかずにゴハンを食べる人達。

「若干行き過ぎたアイドルの追っかけ」と揶揄されており、Yes閲覧!Noタッチ!を

頑なに守り『やりすぎた』者は粛清する穏健派と、クリーチャー側と結託し

一線を越えて魔術学徒に干渉する過激派の2つに大きく分類される。


後者は特に厄介で、守るべき一般人という人質ポジでありながら

クリーチャー側が勝つようにと妨害を仕掛けてくる。

彼らへの対処は、割と容赦なく殴り倒す派、手出しできずにともすれば庇おうとさえする派、

殴られても痛くないしガン無視派と、魔術学徒個人個人でまちまちである。



関連タグ編集

服ビリ オリジナル一次創作 オリジナル漫画 R-18 MHJK


外部リンクほか編集

地底、一軒家

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