概要
キルラキル24話にて披露された「鮮血」の最終形態。
名前の由来は2月の陰暦呼称「如月」の別表記「衣更着」であると思われる。
最終決戦で鬼龍院羅暁が宇宙へ飛び立って「天種繭星」を発動させることを阻止するため、纏流子がその場にいる全ての人間の極制服と鬼龍院皐月の「純潔」を吸収し「重ね着」したことでこの形態に変化した。
流子が鮮血とともに紡いできた絆の証であり、全ての生命戦維を絶対服従させる羅暁の「神羅纐纈」とは全くの逆方向への進化とも言える。
「鮮血」の右目が開放され大型化している他、スカートが変形したと思われる翼とヘッドパーツの大型化など、シルエットが大きく変化している。
キルラキル ザ・ゲーム -異布-
流子編にて世界が皐月の妄想であったことを理解した流子が暴走した皐月の純潔神髄を倒すため、原初生命戦維が別世界や過去未来から吸い取っていた生命戦維を鮮血に吸い取らせこの姿になり、暴走した皐月を打ち倒した。
この時鮮血更衣になった流子は「こんな世界もあったかもしれねえな。」と言っている。