プロフィール
概要
帝音国際学院電音部のセンター。様々なメディアで取り上げられるほどカリスマ的人気を誇る。ステージ上では完璧な美しさと圧倒的なDJパフォーマンスを披露をするが、私生活では怠惰な一面も見せる。
「必要なのは最強の敵」と壮語しギリギリの命を削るようなDJバトルを渇望しているが、自身の圧倒的な実力に対等な相手が現れないことに退屈さを抱いていた。彼女の言う「敵」とはぶつかり合うことで一人では到達できない高みへと昇っていくための「好敵手」ともいえる存在。
父親は二十年近く世界でトップのDJプレイヤーとして活躍している鳳凰焔羅(ほうおうほむら)。
人物
他の部員に対するスタンス
電音部ノベル第1部の第4章シブヤエリア編中盤まで、火凛は同じチームのメンバーである海月とルキアとの関係について、一番近くに一番危険な敵が居るのがシブヤの強さの秘訣であり、仲良くする必要はないと考えていた。しかし、ある日零奈との会話を通して自身にとっての「敵」とは遊び相手であり、それを探し求めていることに気付かされる。以降の火凛は仲間に対する考えが変わったのか、シブヤ編終盤では海月とルキアの負けを帳消しにすると言ったほか、時系列としてはノベル第1部の後にあたる4コマにおいては三人で仲良く過ごす姿が見られる。
他のキャラクターとの関係
シブヤ電音部のNo.2。強さ故に敵がおらず退屈していた火凛の前に偶然現れた敵。元々優秀なクラシックピアノの演奏者だったが、火凛にDJの指導を受けてあっと言う間に火凛に次ぐNo.2に上り詰めた。
シブヤ電音部のNo.3。バトルジャンキーであり火凛ともよく戦いたがる。一方で、火凛と海月によく懐いており、二人と別のチームになることを嫌がっている。
アキバ電音部のセンター。火凛の前に現れた絶好の敵であり、STACKバトルを通して互いを高め合える存在。火凛は双子である海月と零奈の関係を気にしており、時々二人が話すきっかけを作っている。
アザブ電音部のメンバー。力を秘めているらしく、火凛に度々本気を出せと言われている。
関連タグ
関連キャラクター
電音部以外の関連キャラ
山手響子…DJを主題とした別作品のキャラで、そちらの主人公のライバルであり友達、といったポジションの人物。強いカリスマ性を発揮し、ユニットメンバーに対抗心を燃やす一方、抜けた一面もある…という、似通ったキャラクター性を持つ。グルミクの電音部コラボにて火凛とコラボした。