プロフィール
概要
白金家に並ぶ名家・灰島家の令嬢。煌に誘われて電音部に入部。常に冷静で感情の起伏をあまり見せないが、常に気さくに振る舞っている。気も効いて、スポーツ万能成績優秀であり、学院内に多くのファンがいる。三食決まった時間に食事を取らないと気がすまない。
著名なDJ、ミュージシャン、プロデューサーである灰島風雅(はいじまふうが)を父親にもつ。灰島家はアザブエリアにおいて数少ない白金家と経済的つながりのない名家である。
DJプレイは丁寧で繊細かつメトロノームのように正確。鳳凰火凛をして本気を出せば自分を楽しませてくれるはずと語る。
人物
男装の理由
銀華が男装を始めたのは、銀華の両親が女の子にボーイッシュな格好をさせたら面白いと思い付いたためだった。銀華自身も、その服装で喜ぶ周りの子供達の期待に応えるべく紳士的な振る舞いを磨き、冗談で女の子を弄んだ。しかし小学生のある日、銀華を男の子だと勘違いした煌が告白してきてしまい、傷つける結果となってしまった。それ以来、銀華は女の子らしい服装も振る舞いも出来なくなってしまった。
他のキャラクターとの関係
アザブ電音部のセンターにして煌の専属メイド。主人の友人として銀華にも敬語で話しはするものの、特に敬う様子はなく失礼な態度をとる。ただし、DJの腕は認めている。
アザブ電音部の部長。白金家の次期当主として無理をしてビジネスの英才教育と電音部との二足の草鞋を履いているため、銀華は気が気ではない。銀華と二人きりでいる時だけ、少女らしい可愛い表情を見せる。