※結婚して苗字の変わった紅莉栖ではない。
いきさつ
牧瀬紅莉栖は、ゲーム『Steins;Gate』の登場人物。
鳳凰院とは同ゲームに登場する「狂気のマッドサイエンティスト」の姓、あるいは彼が世を忍ぶ仮の姿、主人公・岡部倫太郎のこと。
深刻な事態に立たされ、絶望して気落ちする岡部を助けようと牧瀬は、いつも小バカにしている岡部の中二病的挙動の数々からメイン画像のポーズをチョイス。
ほら! 狂気のマッドサイエンティスト!
世界の構造とやらを作り変えるんだろ? ――「無論だっ!」
……と発破をかけ、手を差し伸べるのだった。
仲間を助けるために過去への跳躍を繰り返し、孤独な戦いの中で疲弊していた岡部にとって頼れる協力者となるツンデレ助手・牧瀬がツンからデレへの過渡期に見せたワンシーンである。
この場面の彼女を指して「鳳凰院紅莉栖」の呼び名が付けられた。
岡部がいつも行なっている「凶真」としての奇矯な振る舞いを、スルーしたり呆れたりしていた牧瀬がとった行動だけに、作中でも屈指の名場面とされる。
劇場版にも登場し、R世界線に飛ばされた岡部の事をラボメンたちに思い出させようと、牧瀬が奮起して「鳳凰院凶真」的に振舞っている。
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Steins;Gate 牧瀬紅莉栖 無論だ 荒ぶる助手のポーズ