概要
宮城県の北西端にある一大温泉地。
別名は「鳴子温泉郷」。この一帯にある鳴子・東鳴子・川渡(かわたび)・中山平(なかやまだいら)・鬼首(おにこうべ)という5つの温泉地を合わせてこう呼ばれている。
一つの温泉地としては異例なほど、多種多様な泉質の湯が湧き出るうえ、それを源泉かけ流しで提供する宿が多いため、温泉好きからの評価は高い。とある雑誌の温泉番付では、東の横綱に選ばれたこともある(西の横綱は別府温泉)。
また温泉街から車を少し走らせたところには、紅葉の名所「鳴子峡」がある。
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こけし:地元の伝統工芸品として特に有名。