曖昧さ回避
・『魔天使マテリアル』の登場人物。本項で解説。
概要
鳴神京一郎とは、魔天使マテリアルの登場人物である。
プロフィール
人物
11巻(真白き閃光)から登場する中学2年生のマテリアル。
雷使いの家系である鳴神家の分家に生まれた。
彼の家は5代前からマテリアルを輩出していなかったため柊会には参加していないが、各属性のマテリアルの系図をまとめた資料にはきちんと記されていた。
あることがきっかけで力が目覚め、その力に脅えていたところをかつてサーヤたちに倒された雷使い・クレイド(2巻 華麗なる罠)の弟であるアンベルに付け込まれ、徹平やサーヤたちを敵とみなして戦うことになってしまった。また、アンベルの策が原因で、力の暴走を恐れるあまり不登校になっていたが、仲間と巡り会えたことで登校するようになった。
雷のマテリアルは文字通り雷を操って攻撃する攻撃型マテリアル。覚醒して日が浅い上、訳の分からない異能に怯えていたことが原因で、まだうまく力を制御できないが、13巻(憂いの迷宮)では手のひらから生成した雷を鎌のような形にして悪魔を薙ぎ払う技を習得した。