※本記事には単行本未収録のネタバレ情報を含みます。閲覧の際にはご注意ください。
「オマエ どっちだ」
概要
黄櫨折とは、漫画『呪術廻戦』の登場人物である。死滅回游の遊泳者で所属コロニーは東京第1結界。最高所持得点は35点。
プロフィール
生得術式 | 体の一部を爆弾に変える(名称不明) |
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反転術式 | 使用可 |
人物
レジィや鹿紫雲一らと同じように『羂索と契約して呪物となり、時を超えて受肉した過去の術師』の一人。
上半身は裸でオーバーオールを着用している。
自身の体を爆弾に変える術式の持ち主で、作中では自分の眼球や歯を相手に投げつけて爆発させることで他人を攻撃する。また、術式にデフォルトで反転術式が付属している。
自身の肉体を抉ったり人間を爆弾で攻撃することに躊躇いがない性格である一方、相手のボケに振り回されたり思わずツッコんでしまう一面もある。
作中での行動
レジィ・スターらと共に池袋の建物を拠点として、麗美がそこに他の遊泳者を呼び込むことでポイントを稼いだり仲間を増やしていた。
原作167話、「死滅回游第1結界⑦」で姿こそ見えないが、伏黒恵に自身の眼球を投げ、爆弾に変えて爆発させた。
次の原作168話にて、テロップで名前と所持得点が判明。レジィと連携して伏黒を追い詰めたが、その後突然現れた髙羽史彦 と交戦することになる。
その後、自身のコガネのアナウンスで伏黒にレジィが殺されたことを知ると、「やってられるか」とすぐに撤退を選んだ。事前に伏黒から「できれば持ち点を奪ってほしい」と頼まれていた髙羽にポイントをねだられているが淡々と受け流していた。その後痺れを切らしたのか髙羽にポイントを譲渡した。
その後、死滅回游を終わらせようとしている羂索と反転術式を使いながら戦ったものの、複数の呪霊の嘴に首を貫かれ、反転術式を首から下に送れなくなり死亡。この事により、反転術式を使える術師は、首を切るまたは首を貫くことで殺せることが判明した。
その死体を見た高羽は大きなショックを受けることになるが…