「ここまで這い上がるのも楽じゃねえんだよ」
概要
レジィ・スターの一味で、新宿にあるマンションを拠点とし、彼らとともに術師狩りを進めている。
所持得点は28点で一味の男衆の中では一番低い。
167話で登場。伏黒恵とレジィ・スターの交渉が決裂した瞬間、背後から伏黒を襲った。しかし素早く察知した伏黒にマンションから投げ飛ばされ、十種影法術、「鵺」により追撃。その後しばらくして戦線復帰したが、今度は逆に不意をつかれ「満象」でまたもマンションから落下。今度は伏黒自身に直接何度も殴られ、死亡した。伏黒にとってはこれが死滅回遊での初のポイントとなった。
伏黒「コイツらの持ち点に拘るな…… 俺はただ全力で 降りかかる火の粉を払えばいい」
レジィには「術式出す前に殺されてりゃ世話ないよ」と死んだ身内に対して心無い一言がかけられている。
能力
左手に秘密があったらしい(指の先が黒く尖っている)が結局本編では明かされず不明のままだった。
彼が現代の術師か過去の術師かは不明。ビルに戻ってきた際伏黒に、「階段使えよ原始人」と煽られたところから、階段のない時代の人物とも読めるが定かではない。