概要
CV古島清孝
黒いオロチとは、アニメ妖怪ウォッチ162話の黒い妖怪ウォッチに登場した6人目のくず妖怪。黒いジバニャンや黒いコマさんには、「オロチパイセン」や「くずキング」「くずの中のくず」などいわれている。
また、ケータ(黒い妖怪ウォッチ)には「マジもんのくず」などさんざんな言われようである。
作品内での行動
作品内では自分にまいている竜のマフラーに人間を襲わせて助けるという自作自演を働き、金をむしり取るという悪行を働いている。
またその時の値段は12000円でありその内訳は、パンチ20発、キック13発、裏拳はテクニックがいるためパンチの1.5倍の値段、飛び蹴りはオプション価格、相手が竜のため10倍価格×2匹、名前を聞いたため個人情報特別価格、という内訳である。
また黒い妖怪ウォッチに「ほれぼれするほどのくずキング」とまで言われた。
しかし最後はくず妖怪の例にもれず、黒い妖怪ウォッチに食べられてしまった。
須藤ゆみこ氏によるスピンオフ「エンマの休日」の第28話にも登場。
猫きよのために猫妖怪に大人気で品薄となっている人間界の猫のおやつ「チャ妖ちゅ〜る」を仕入れていた。
が、実際には定価150円のところを12,000円という超高額で売りつける悪質な転売行為だったため猫きよの様子を心配して着いて来たエンマ大王に空の彼方へぶん投げられてしまった。
別名・表記ゆれ
くずオロチ