概要
紅煉が身体から無限に生み出す分身。
紅煉に良く似た劣化紅煉ともいえる存在で、紅煉同様炎と雷を操る能力がある。
更に後期になると、妖気を収縮させ家屋を貫通・倒壊させる威力を持ったレーザーを放つ「穿(うがち)」、相手の身体に突き刺さって根を張り拘束する「千年牙(せんねんが)」を使うバージョンも登場する。
白面の者もこの能力を複製した「黒炎の尾」を持っており、紅煉同様黒炎を無限に生み出せる。
ある程度実力をもった法力僧や妖怪なら勝てるレベルだが、如何せん大軍で襲ってくることが多く、どんなに強くても少人数ではジリ貧になって対処しきれなくなっていく。