れおん氏によって発見・記載された新生物。ゆっくりもどきの一種。ゆっくり類チガウンスヨ科霊夢目に分類される。
一見するとシテヤンヨなどの髪行類に似た外見をしているが、髪行類の脚部が髪の毛で形成されているのとは異なり、本種の脚部は(原種であるれいむ種が捕食などに用いる胴体脇の)触腕が大きく発達し、それに伴って胴体(頭部)後部からも新たに蝕腕を発達させたものである事が判明した。以上の事実から進化上の接点は無いと推測されており、似たような外見は収斂進化によるものではないかと考えられている。
その可愛さから徐々に派生種も生まれ、分布を拡大している。