概要
(◠ڼ◠)とはゲーム『ブルーアーカイブ』の主人公「先生」の似顔絵を顔文字化したものである。
どうしてこうなった
ブルーアーカイブ公式チャンネルで連載されている「アロナちゃんねる」のpart3にてシッテムの箱のメインOSであるアロナが、先生と関わりシステム管理者として成長したと語る。それを聞いた先生がどれくらい最先端かテストしようと口に出したことで、先生の顔認証テストが始まった。そうしてアロナの描いた似顔絵が
これである。
以降この絵にインパクトを受けた先生たちにより先生の二次創作絵は大半がこの似顔絵になり、
その副産物としていつの間にか誕生した絵文字が(◠ڼ◠)←これ。
(◠ڼ◠)
その副産物としていつの間にか誕生した顔文字が(◠ڼ◠)←これ。
似顔絵に対する顔文字の再現度はそこそこ程度であるが、「先生」の顔に対する似顔絵そのものの再現度についてはプレイヤーとアロナのみぞ知る。
Pixiv内外での効用
このあまりにも簡略化されたようなイラストは良い意味で男性とも女性ともわからず、また年齢も察することができないというものであり、ブルーアーカイブの二次創作のイラストでは好意的に使われることが多い。
というのも、元来本作のように「主人公の見た目や設定等が決まっていない」作品は二次創作を描く際にその絵師独自のオリジナル色強めな見た目や設定で描かざるを得ないのだが、先生=プレイヤーであるため、それが各自のイメージと大きく異なる場合は受け入れられないということも多々ある。
敢えて過激な言い方をするならば「自分のイメージとはまるで違う先生に対してNTRに近いイメージを抱いてしまう」ということ(公式のコミカライズ作品ではあるが、ゲームが出てからと比べたらかなり後になってデザインされた便利屋先生ですらそのデザインを受け入れられないという人は存在する)。
しかし、アロナによる「似顔絵」という形で登場している上に前述の「良い意味で男性とも女性ともわからず、また年齢も察することができない」というこの見た目は特定の外見をした男先生とかを見たくないけれど、先生は出したいみたいな層にとっても好評だったのだと思われる。
なお、流石に落書きのイラストそのままだと無理があるため、えっちなイラストについては「この似顔絵が描かれた紙がまるでキョンシー等のように額に貼られて顔を隠している」あるいは「顔だけこの似顔絵そのまま」等のように、似顔絵の胴体部分については敢えて無視して使われることもある。
関連タグ
原作ゲームの「先生」に関する真面目な解説はこちら。上述の経緯から、アロナの似顔絵を踏襲したPixivイラストについても慣習的に(当記事タグ(◠ڼ◠)ではなく)こちらのタグが利用されている。
元凶(正確には原作ゲーム内のアロナではなく日本版公式の動画「アロナちゃんねる」が元凶)。
似ているのでネタにされやすい。