概要
ジョン・ブローニングが設計した銃弾。
威力は低いが、反動も小さく簡単に扱える。
主に護身用の拳銃の銃弾として使用されている。
口径の小さな.22LRよりも威力が弱く、生産量も多くないため比較的マイナーな存在。
銃自体の値段は.22口径のものに比べて高い。
「.25口径を使うよりも金属バットで殴った方がマシ」「急所に直撃しても相手が死ぬとは限らない」「子犬なら殺せる」と散々な評価を下す者もいる。
現在出回っている.25口径の拳銃はほとんど中古品とされている。
少数だが、南米では現在も新しく製造している業者がいるようだ。
見かけは.25口径の拳銃だが、.22口径の銃弾が撃てるように改造されたものが存在する。
.22口径の銃弾は安くて手に入りやすいからである。