概要
邪8巻に収録されている「ルンルン山のぼりじゃっっ!!」に登場する読者考案のお友だち。
ある日登山に来てワニ食われてしまっている校長を助けるため同じく登山していたじーさんが呼んできた(それ以前に同じく読者が考案した「和呉無(わごむ)くん」というお友だちを呼ぶがただの輪ゴムであるため役に立たなかった)。
見た目は額に「ぷ」と書かれており、尻を突き出しているというシュールな姿であるが、凄まじい屁をかますのが特徴。
その屁のおかげで校長は無事にワニから脱出できたが、吹っ飛ばされた上に倒されるという当初の目的から変わってしまう。
その後、じーさんとゲベの3人で頂上まで競争をし、オナラで飛んで移動するが、その勢いで頂上への案内看板に当たり、頂上への方角が屁っぷバーンの尻へとなってしまう。
それを見たじーさんは恐る恐る屁っぷバーンに登り…
「よっしゃああ!!!」
「頂上についたぜえええええええええ!!!」
と屁っぷバーンの尻の上で喜びを噛みしめるが、
「ほっぺれぺーーーーっ!」
屁っぷバーンの屁で吹っ飛ばされ、それにより本当の頂上へとたどり着くも突如山がゲベとなって山の上部が飛び出し、
「めぴぴーーっ!!」
大空へと飛ばされてしまった。
時は流れて…
この話のみ一度しか登場しかなかった屁っぷバーン。
だが、意外な形で再び彼は姿を現した。
じーさん「・・・こうなったら、このマンガで一番オナラにくわしいヤツに・・・、きいてみるしかない・・・」
孫「オナラにくわしいヤツ?」「・・・そんな人、いたっけ?」
じーさん「いまくり。」「このマンガではすっかり おなじみの・・・、コイツじゃあーっ。」
「屁っぷバーン」
でんぢゃらすじーさん邪8巻に1度だけ登場。
孫「9年前に一回だけでてきたヤツーッ!!」
なんと!10巻に収録されている「屁がとまらんのじゃっっっ!!!」にて9年ぶりにまさかの登場を果たした。流石に9年ぶりに登場したため孫からは「覚えてない」とツッコまれている。なお、9年前というと今の読者がコロコロを読んでいないどころかまだ生まれておらず、当時コロコロを読んでいた読者の殆どが大学生か高校生になっている。
この話では焼き芋を食べすぎて屁が止まらなくなったじーさんが屁をどうにか止めるために呼ばれるが、オナラについて長々詳しく話すという意外な一面を見せ(そもそも当時は喋っている描写はなかった)、最終的に自身の凄まじい屁によりじーさんのオナラではなく息の根を止めた。
そして最後に「「さよオナラ」ってか――☆」というダジャレを言って話を締めた(孫は0点ダジャレを言うひどい終わり方とツッコまれている)。