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ジョン・ブローニング

じょんぶろーにんぐ

アメリカの発明家、実業家。銃器設計の分野で大きな足跡を残した。
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ジョン・モーゼス・ブローニング(John Moses Browning)
Browningの発音はブラゥニングが近いが、日本では一般にブローニングと表記される。
同名のピアニスト、ジョン・ブラウニングがいるが、縁戚関係はない。

メイン画像は彼を女体化した「戦国コレクションイラストコンテスト」応募キャラクター。

ジョン・ブローニングの登場

1855年、ジョン・ブローニングはモルモン教徒の銃技師ジョナサン・ブローニングの長男としてアメリカ合衆国ユタ州のオグデンで生まれる。18歳の時には銃の修理など父親の仕事を手伝うようになった。
父の銃砲店を引き継いだジョンは1879年にレバーアクション式単発ライフルを開発。10月7日付けで特許を取得している。同年、ジョンは生涯の妻となるレイチェルと結婚。父親のジョナサンがこの世を去った。
1881年、特許を取ったライフルを販売開始し、高評価を得た。ウィンチェスター社のセールスマン、アンドリュー・アクアウスランドはこの銃に注目し、社長トーマス・G・ベネットに郵送した。
ウィンチェスター社はこの銃の在庫と特許を買取り、1885年よりウィンチェスターM1885として製造を始めた。

自ら会社を設立

1883年、特許の売却で得た金で「ブローニング兄弟商会」が設立された。
その後ジョンは新型レバーアクションライフルを開発し特許を取得。
この新型ライフルの特許もウィンチェスター社が買取り、ウィンチェスターM1886として販売した。
1884年、ウィンチェスター社からレバーアクション式ショットガンの開発を依頼され、翌年完成した。この銃はウィンチェスターM1887として製造された。
1890年に「ポンプアクション方式」を考案し、1893年に開発したポンプアクション式ショットガンはウィンチェスターM1893として製造された。M1893は改良されM1897となり、1912年にウィンチェスター社のトーマス・C・ジョンソンにより更に改良が加えられてウィンチェスターM1912として製造された。

30日で新型ライフルを作る

1892年、ウィンチェスター社から汎用性の高い新たなレバーアクション式ライフルの開発を依頼され、30日以内に作ることを約束した。
約束通り完成したライフルはウィンチェスターM1892として製造され、100万挺以上売れた。

機関銃及び自動式拳銃の開発

ショットガン開発を進める中、ジョンは発射ガスを次弾の装填に利用できないかと考え、「ガス・オペレーション式機構」を発明した。これにベルト給弾を組み合わせた機関銃を開発してコルト・ファイヤーアームズ社に売込み、1895年にコルト・ブローニングM1895重機関銃として販売された。
機関銃で成功したガス・オペレーションを拳銃に適用し、リボルバー式拳銃の自動化に成功したが、反動が大きく拳銃には不向きだった。そこで閉鎖・撃発機構として「パラレル・ルーラー・ロッキング式」と「ローテーティング・バレル式」を考案し、特許を得た。
1896年、「パラレル・ルーラー・ロッキング式」の自動拳銃を開発し、1900年に製造権を買取ったコルト社がコルトM1900として製造を始めた。

FN社との業務連携

自動拳銃に関心を持ったFN社は関係者をブローニング社に派遣し、M1900を「FN ブローニングM1900」として製造・販売することになった。この銃はベルギー陸軍にも制式採用され、725,000挺が生産された。

ウィンチェスター社との決別と突然の死

20世紀に入った頃からブローニング社とウィンチェスター社の関係は悪化し、新開発のブローバック式ショットガンの買取りを拒否されたことから、1901年に決別した。
ウィンチェスター社に断られた新型ショットガンは1902年からFN社でFNブローニング・オート5として製造が始まった。1904年にはレミントン社でもレミントンM11として製造を始めた。
FN社との繋がりが深くなったため、ベルギーのFN社の近くに家族とともに移住し、その後は主にFN社向けの銃器の開発をするようになった。
1926年、FN社工場を訪問中、心臓発作により死亡。享年71歳。

Wikipedia:ジョン・ブローニングを参照。

ブローニングが設計した銃器一覧

自動式拳銃


散弾銃、ライフル


機関銃、自動小銃


弾丸

  • .25ACP弾
  • .32ACP弾
  • .380ACP弾
  • .38スーパー弾
  • .45ACP
  • 12.7x99mm NATO弾


外部リンク

ジョン・ブローニング - Wikipedia

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