Otto Lilienthal(1848年5月23日~1896年8月10日)
ジョージ・ケイリー発明のハンググライダーに独自に考案した操縦装置を追加し、2,000回以上の飛行実験を行った。
1896年8月9日、飛行中に失速し15mの高さから墜落して頸椎を骨折。翌日、死亡した。死の直前には動力機の開発に取りかかっていた。
その功績やデータはライト兄弟を始めとする他の研究者に大きな影響を与えた。
最初に取得した特許は採掘機に関するもので、煙管ボイラー用の小型蒸気機関の特許で得た資金を飛行実験につぎ込んでいた。