ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

16色のカラーパレットを用いたドット絵作品につけらるタグ。


起源編集

80年後半~90年前半のパソコンのグラフィック等で見られた「アナログ16色」が元になったと思われる。

当時のパソコンは性能が低いため、絵を描く上で同時発色16色という制限があった。

グラデーションの再現が出来ず、多くの場合、タイルパターンなどで擬似的に表現されている。

さらにゲーム製作においては、キャラクターや背景、アイコンパーツなどひっくるめて画面全体で同時発色数が16色という制限がかかる。


やがて、コンピュータの性能が向上し、16色で描かなければならない、という状況はほとんどなくなる。

ドット絵は16以内の色数で描かれることがしばしばある。ドット絵は必ずしも大量の色が必要というわけでもなく、描く絵にもよるが背景なしでキャラクター一人を描くぐらいだと自然に16色程度に収まることも少なくない、という理由がある。


ゲーム機においてはスーパーファミコンメガドライブゲームボーイアドバンスニンテンドーDSなどが1タイルで使える色数が16色であった。ただし、スプライトの場合は透過色を使う場合に透過色に1色を割り当てないといけない関係上15色の物が多い。


関連イラスト編集

16色CGに挑戦
TwinRoad


関連タグ編集

レトロPC レトロゲーム MSX

関連記事

親記事

ドット絵 どっとえ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 8021704

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました