概要
NieR:Automata(ニーアオートマタ)に登場するヨルハ四号S型(以下4S)とヨルハA型二号(以下A2)との組み合わせ。
今のところサブクエスト『情報収集部隊』において、A2が4Sに話しかけてもそっけない対応をされるが(これ以外の直接の会話および言及はゲーム本編において存在しない)彼が四号モデルであるということを起点にしたCPである。
警告:以降、ネタバレの記述あり。推奨:Eエンドまでプレイしてからの閲覧 |
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なぜA2と4Sなのか※ネタバレ注意
三周目にて読める資料『アネモネの記憶』を読んだ後に手に入るアーカイブ『アタッカー四号』により、A2が真珠湾降下作戦を生き延びたのはアタッカー四号が庇ったためであると明記されている。彼女はコミュニケーション能力が高く、協調性が高い陽気な性格であったとも。四号モデル同士だからといってパーソナリティが2BとA2のように流用されたとは限らないが、同一であったり似通ったりしている可能性はありうる。
※なお本編最初の2B降下時に何かを言い残して撃墜されるのはヨルハ四号B型、4Bであり(以後、グリューン戦時や総攻撃時にも登場)『情報収集部隊』はおそらくたいていのプレイヤーが終盤にクリアすることになるだろうサブクエストで、四号モデルのヨルハ機体はメインキャラでこそないものの彼らに密接に関わっている。
このことから「縁」を感じたプレイヤーも中にはいるであろう。
また、四号モデルであることを抜きにしても『情報収集部隊』において4Sは、仲間を失い、ひとりぼっちで、生きる意味を探している最中であるとの発言をする。この境遇は真珠湾降下作戦において仲間を失い、ひとりぼっちで生きてきたA2と重なる。Eエンド後、もし再起動できたとして生きる意味を探しあぐねることになるだろう彼女と「出会ってほしい」という一部プレイヤーの願望がある。
なにせ、未来とは与えられるものではなく、獲得するものであるのだから。
<当該記事は未完成かつ2017年8月5日発売のノベライズにより運命がおおいに左右されるため、推奨:加筆>