概要
ルグナル社が開発したAIサポート機構を搭載したロボットの一種。
正式名称はアーティフィシャル・リフレキシヴ・キネティソイド(Artificial Reflexive Kineticoid)。A.R.K.はその頭文字をとった略称となる。
高分子メモリーを利用した情報ネットワークを持つAIとAI再構成システム『SRS』を搭載しており、視覚や筋肉の緊張といったパイロットの運動作用を感知センサーによって機体操縦系に直接フィードバックし、より感覚的な操縦体系を自然な形で実現するアシスト機能を持つ。
初期に生産された物はAIとパイロットを併用する有人型であり前述の操縦特性から人型ロボット式の物が多く生産されたが、その後のAIの発達により、叢-MURAKUMO-本編では完全自律の無人型機かつ非人型機体が普及している。
その運用分野は当初は宇宙空間での太陽光発電衛星建造の為の重建築用途が主であったが、次第に軍・民問わず多岐に渡り採用される事になる(実際ゲーム内で港湾作業用など非軍事用途のA.R.Kの姿を見る事が出来る)。
なお、叢チームに所属するA.R.K.は『クラウドブレイカー』と呼ばれる試作型のLX-55系の有人機体を使用している。