"Cower, worship, beg, they're all valid reactions."(怯え、崇拝、命乞い…どれもが当然の反応だ)
"Defenses? Laughable."(防御だと? 笑わせるな)
"You bend time the way a child folds origami - cute, but nothing special."(時間の曲げ方が幼稚だな。面白いが……珍しくはないな)
日本語版CV:石井康嗣
概要
龍神の姿を持つChampion。ロールはMage。
しかしその体は宇宙そのものであるかのように、広大無辺な闇と星々の輝きを映している。
元々「Ao Shin」という名の龍型Championが予定されていたが、開発は難航し、リリースされることはなかった。
そのAo Shinの後継として正式に登場したのがAurelion Solである。
バックグラウンド
かつて何もない虚空だった宇宙に星々を創りだした創造者。
世界の誕生と同時に生まれ、宇宙という名のキャンパスを星々という輝きで埋めることを至上の目的とする龍。
様々な生命が文明を開化させていく光景に感動を覚えたオレリオン・ソルは、その中で最も野心的だったターゴン(霊峰ターゴンの山頂から繋がる"真の"ターゴン)に接触し、彼らから王冠を贈られた。
気を良くしたオレリオン・ソルが、この王冠がオレリオン・ソルを操るための装置であったことに気付いた時にはもう遅かった。
オレリオン・ソルがターゴンの者を攻撃しようとする度に、彼が心から愛する創造物である星が一つずつ、永遠に宇宙から消滅する。
彼は何千年もの間ターゴンの戦争の武器として使われ、ターゴンの脅威となる者たちと戦い続けてきた。宇宙創世の時から見知っていた者を含めて。
星々の創造者たる自分が、なぜ使役されなければならないのか?
オレリオン・ソルが全てを諦めかけたその時、大変動が起こり、ターゴンの支配力が弱まるのを感じた。
一筋の希望を見出したオレリオン・ソルは、全ての元凶となった星、ルーンテラへ舞い戻った。
宇宙の龍の力を盗んだ者たちから、自由を取り戻すために。
人物
星を創りし者。LoL世界の創造神とも言える存在。
恒星を片手で粉砕する程の絶大な力を持つ。
それ故に己に絶対の自信を持ち、傲慢、自分勝手、皮肉屋。
自分を崇高な存在と称し、自分以外の全ての生命体を下等生物と呼んではばからない。
星々の輝きを見ることを最大の喜びとしており、創造にかける情熱は子供のように純粋。芸術家気質な性格と言える。
自信ゆえ、常に余裕の態度を崩さないが、自分を利用し続けたターゴンの者に対しては非常に辛辣。
ショップで自分にも金を払わせることに驚いたり、ルーンテラ(ゲームの舞台である星)に話しかけ、しかもその時の褒め言葉がかなり苦しい内容だったり、物は時間を重ねる程価値が上がると言いつつ、数百年程度の骨董品にはまるで年代を感じなかったり、ファッショナブルな帽子に興味を示したりする。
お金の支払を勝手にターゴンの者であるパンテオンに押し付けたりするせこい一面も。
ターゴンの者に対しては以上の通りだが、意外にもターゴン以外の人間たちに対しては特に怒りや憎しみなどは抱いておらず(見下してはいるが)、特には助言めいた言葉を口にすることもある。
性能
スキル |
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Center of the Universe(宇宙の中心) |
Starsurge(星の胎動) |
Celestial Expansion(星域拡大) |
Comet of Legend(伝説の彗星) |
Voice of Light(星炎の息吹) |
中距離型メイジ。
周囲を旋回する星々は当たるだけで断続的にダメージを与える。
スキルも星の周回の距離を変えたり、障害物を無視して飛行するもの、近づいた相手を吹き飛ばすもの等が揃っている。
星々よりも内側に入ってこられるとダメージを与えられなくなるため、常に中距離を保ち続けることが肝要。