CV:天野由梨
概要
第1話から社長の命を受け、部下のJJ(J1・J2)と共にシュウゾウ・マツタニの持つ白いタリスポッドの奪取を目論む女幹部。DWC(ダーク・ウィズ・カンパニー)での立ち位置は部長、劇中ではムコニャのムサシ、ヤッターマンのドロンジョといったところ。)
人物&活躍
側頭部の左右に3本ずつまとめた紫色の縦ロールヘアーが特徴の女性。大胆に胸元が開いたマゼンタ(裏は紫)、濃い紫のビジネススカート、赤いハイヒールを身に着け、腰にはバックル部分がBのデザインをした白いベルトを装着している。
外見年齢は30歳ほどだが、周りの子供からはおばさん(シュウからはおばっちょ)呼ばわりされることが多くその都度怒りを爆発させている。(そのせいで化粧が落ちてしまったことも・・・)
物語序盤では目的達成のためならば卑劣な手段も問わない冷酷な女性として描かれ、メグを人質として捕らえる、シュウに対して情を抱いたアンナを嘘の情報で脅迫する、危ない目に遭い命乞いをするシュウに追い打ちをかける等非情な面がみられた。
しかしそういった活動を続けていく内に「これが本当に自分がやりたかったことなのか」と思い始めるようになり、社長に本社の本質を求めた際に自分たち社員は社長のいいように使われる道具だったと確信し、JJの二人を引き連れて退職。
その後は子供を喜ばせる仕事がしたいとディーノ・スパークスの父「ブルーノ・スパークス」が営むDDT(ダックダックトイズ)に入社し、ツナギを着てお手製玩具の作製に勤しんだ。
その後レジェンズウォーの影響で街中のレジェンズが凶暴化した話を聞きつけ、自分たちにもまだできることがあるはずといつもの服装に着替えDWCに突入。途中ヘルハウンドに追いかけ回される事態になったが、社内に残っていた専務に助けられ事なきを得る。
闇のタリスポッド入手後は「再度リボーンすればレジェンズたちは正気に戻せる」というパーキンソン博士の仮説を基に社内で暴れるレジェンズたちをJJと共にカムバック→リボーンを繰り返して仲間にしていくという大活躍を見せた。
社内のレジェンズをあらかた正気に戻した後、屋上でハルカ・ヘップバーンと会いそこで初めて本名を明かした。