概要
現代短歌には同性愛をモチーフとする作品が多々あり、同性愛者であると公表している歌人も存在するが、本項では女性向け作品として創作されるものを述べる。
ブームの発端
女性向け作品の中で、特に男性同性愛を主題に取り上げ短歌で表現したものは、昭和・平成から見られるが、BL短歌の火付け役となったのはZ世代が活用するSNSである。
2012年12月にTwitter(現・X)上で「#BL短歌」というハッシュタグ付きで詠まれたものが拡散され、ネット上の現代短歌のブームに乗り注目を浴びる。
創作者に「BL短歌」の言葉が認知されたことで、その後二次創作を中心に更に広まっていく。
タグとしての用例
Pixivでは、二次創作要素を含む短歌(二次創作短歌)も多数投稿されている。
またカップリング名の後ろに「短歌」を付けてタグ化することで、特定の投稿作を「〇〇短歌」タグで検索しやすくなっている。
関連タグ