カードとしての能力
水文明 (2)
このD2フィールドが出た時、カードを1枚引く。
自分の進化クリーチャーはブロックされない。
相手の進化クリーチャーは、出たターン攻撃できない。
(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを破壊する。)
概要
DM23-EX2「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」で登場したD2フィールド。
登場時の1ドロー、自身の進化クリーチャー限定のブロックされない付与と相手の進化クリーチャーへの攻撃メタを能力として持っている。ブロックされない効果は召喚酔いしない進化クリーチャーとの相性が良い。特に攻撃中に進化できる侵略と相性が良く、奇襲に優れている侵略がブロッカー無視できるのは強力。ただ、水の進化侵略者はS級宇宙 アダムスキーや超奇天烈 マスターGと言った感じに自前でブロックされない効果を持っているクリーチャーがそこそこいるため、侵略デッキでも水を含んだ多色デッキでの活躍が期待出来る。また、相手の進化クリーチャーに対する攻撃メタは、我我我ブランドや超神羅星アポロヌス・ドラゲリオンと言った進化クリーチャーが主力な速攻デッキには足止めとしてかなり刺さる。また、前述の速攻デッキ以外にもCRYMAX ジャオウガや鬼羅.Starなどの強力な進化クリーチャーの対策としても最低限役立ちやすい。ただ、同じ進化を多用するデッキでも赤単バイクや赤黒バイクような侵略デッキにはメタとして通りが悪くなっている点には注意が必要。また、場に出した時の1ドロー効果のおかげで、カード指定以外にもエレメント指定でフィールドカードへの除去手段も豊富となった現代デュエマでも速攻で除去された場合のリスク軽減出来る。
革命編の黒幕伝説の正体 ギュウジン丸がランド大陸を追放された後に発見し、使用していた研究所。ギュウジン丸が死亡した後は、禁断勢力が研究所をDの機関 オール・フォー・ワンへと改造し、使用している。
改造後は禁断の力の一端であるDスイッチを使えるのに対して、改造前はDスイッチが使えないのはギュウジン丸が禁断の力を完全に把握してない、もしくは出来なかったためと思われる(背景ストーリーでは、革命軍ではなく支配下に置こうとしたドキンダムXの槍によってギュウジン丸は死亡している)。
フレーバーテキストによると、ギュウジン丸がツインパクト計画の成果と惑星生命体 ラムーンの研究結果も組み合わせて侵略ウイルスを生み出したことが明らかになった。